2016年11月11日トレード解説※複数の時間足を見てトレードするマルチタイムフレーム分析が必要な理由

現状、トレードシステムとしては、メタトレーダー4が広く使われていると思いますが、MT4には、時間足として、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、週足、月足があります。

FXの値動きの本質は、売りたい人よりも買いたい人が多ければ価格は上がり、買いたい人よりも売りたい人が多ければ価格は下がる、というものです。

そして、注文を入れるのは、MT4を前にトレードしている投資家なわけですが、見ているチャートとしては、上記8つの時間足の可能性があります。

5分足を見てトレードしている投資家もいれば、1時間足を見てトレードしている投資家もいれば、4時間足を見てトレードしている投資家もいる、ということです。

そして、上記トレーダーの全ての注文状況が、価格の上下に影響を与えます。

それなら、複数の時間足を見てトレードする、というのは、あたりまえの行動だと思います。

例えば、ここで、「私はスキャルピングしかしないから、5分足だけしか見ない」ということをやってしまうと、8つあるうちの1つの情報しか見ずにトレードしてしまうことになるわけです。

5分足のサポートラインを下抜ければ、確かに5分足では売りの根拠しかありません。しかし、1時間足では、また別の話です。

仮に1時間足では、買いの根拠があった場合、5分足を見ている人の売りVS1時間足を見ている人の買いで対決し、5分足が勝てば下げるし、1時間足が勝てばひっくり返されます。1時間足が勝った場合は、5分足のブレイクはだましだった、ということになるわけです。

ただ、1分足は、小さすぎますし、週足、月足は大きすぎるので、これらは無視するとしても、デイトレードであれば、5分足、30分足、1時間足、4時間足、日足は見ておきたいところです。

例えば、5分足は売り方優位だけど、1時間足は買い方優位で、1時間足のサポートラインまで短期的に落ちてきた状況。

この場合、5分足を見ている人は売ってきますが、1時間足を見ている人は買ってくるので、結果としてトータルすると、イーブンになってしまうわけです。

単一時間足の解説のところでも、よく「イーブン」というキーワードを使っていたと思います。

売り方優位であれば売りエントリーを行い、買い方優位であれば買いエントリーを行いますが、イーブンであれば、優位性は発生していないので、ここでエントリーすることはできません。



例えば、上記チャートは、11月12日時点での、ドル円の1時間足チャートと5分足チャートになります。

5分足チャートでは、青線のサポートラインを下抜け、一時的に下落が強まった局面がありました(ピンクハッチ部)。

サポートラインを下抜けたということは、売り方優位なので、5分足だけを見ると、売りエントリーを検討できる局面です。

しかし、1時間足は上昇傾向なので、1時間足や4時間足を見ている人は買ってくるでしょう。

5分足では売り、1時間足は買いとなるので、結果、イーブンとなってしまい、ピンクハッチ部では、それ以降、どちらに動くか?の判断は、とても難しくなってしまいます。

ここで5分足しか見ていない人は、「なぜサポートラインを下抜けたのに反転するんだ、おかしいじゃないか」となってしまうわけです。いわゆる「ダマシにあった」というやつです。


上記画像は、私はいま友達にFXを教えているのですが、その友達に送ったLINEになります。

青のサポートラインを下抜け、一時的には下落の流れとなったものの、その流れは継続せず、すぐに反転したわけですが、これは、後からチャートを見て、チャートがそうなっているから、後付けで、そのように解説しているのではありません。

サポートラインを下抜けたのは、11日の19時でしたが、11日の14時には、上記LINEを送っていました。

なので、基本的な考え方としては、「売るなら、執行時間足はもちろん、その上位足でも売り方優位の局面で売る」「買うなら、執行時間足はもちろん、その上位足でも買い方優位の局面で買う」ということです。

どのようなところが優位性のある局面なのか?については、単一時間足の分析法で解説していますので、あとは、それを複数回やればいいだけの話なので、単一時間足の分析法さえマスターすれば、複数時間足の分析については、そんなに難しくはないはずです。

極めてシンプルに言うなら、強固なラインをブレイク場合、ブレイクした方向に優位性がある、ということです。

なので、例えば5分足が執行時間足で、強固なレジスタンスを上抜け、レジサポ転換で買いを考えていたとします。

そして、上位足の4時間足でも、強固なレジスタンスラインを上抜けている局面なら、なおいいとおいうことです。

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