プライス乖離FXのレビュー

先日から、プライス乖離FXという商材のプロダクトローンチが行われています。
現状は、リストに対して動画が2つほど公開されている段階です。
おそらく、今後商材がオファーされるのではないか?と思います。
今回は、現状公開されている動画を見てのレビューになります。

商材名:プライス乖離FX
リスト取り:現在販売終了となり、ページは削除されています。

販売者の谷中伴行さんとは?

販売者の谷中伴行さんは、元FXCMジャパンの社長さんです。
先日レビューしたデブトレFXは、元みずほ証券の方が講師でしたし、
最近このような、すごい経歴の方の商材販売が流行っています。

やはり信頼できる経歴がある販売者というのは、それだけである程度信頼できるので、
この傾向が続けば、情報商材業界にとっても、いい方向へ向かうのではないかと思います。
今後も、このような、すごい経歴の販売者がたくさん出てきてほしいです。

谷中さんのトレード実績としては、以下のように動画内にて公開されています。
谷中さんが独自に開発されたツールを使ってトレードした結果とのことです。

引用元:プライス開智FXプロダクトローンチ動画より

そういえば、先日レビューしたデブトレFXでは、
動画にて、デーブ森田氏のリアル口座が動画で公開されています。


ただ、「リアル口座を公開します」とだけ言われており、
これがデブトレFXのロジックを使った成績なのか?については、不明でした。
よって、販売者のトレード実績としては信頼できるが、
ロジックの実績は不明、とレビューしていたと思います。
販売者がいくら勝てていたとしても、それが裁量トレードでの成績なのであれば、
第三者が商材を買っても、同じように勝つことは難しいでしょう。
事実、数日間検証もしていますが(デブトレFXの実践、検証結果)、
特にNYダウの方は、勝ったり負けたりで、安定して勝てるとはとても言い難い結果となっています。

これと比較すると、谷中さんの実績は、「ツールを使ってトレードした成績」、
と言われているので、商材購入者は、販売者と同じトレードをすることができます。

ただ、ちょっとイマイチなのが、その信頼性です。
というのも、このよう画像は、自分で好きなようにいくらでも作成できるからです。

リアル口座を動画にて公開しているデーブ森田氏とは、
実績の信頼性という意味で、雲泥の差があります。

私も、「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、
不正が不可能なやり方で、信頼度の高い実績を公開しています。
>>管理人のFX月間成績報告

私やデーブ森田さんの実績に比べると、
谷中さんの実績の信頼度は、極めて低いと言わざるを得ません。

デブトレFX→実績の信頼性は高いが、ロジックでトレードした結果か?が不明
プライス乖離FX→ツールを使ってトレードした成績ではあるが、実績の信頼性が低い

つまり、それぞれ一長一短あるということです。
デーブ森田氏の実績の公開の仕方で、
さらにツールを使ったトレード結果の公開なのであれば完璧なんですけどね。

プライス乖離FXのロジックについて

リスト取りページ及び、その後に配布される動画からわかる、
プライス乖離FXのロジックの考え方について、まとめておきます。

下の図でいうと、黒太線が実際の価格、黒細線が「真の価格」であるトゥループライスであり、
実際の価格は、トゥループライスに対して、行き過ぎる(つまり乖離する)時がある。
例えば、高値をつけに行く時は、買われすぎるし、安値をつけに行く時は、売られすぎる。
そして、その価格の行き過ぎ(乖離)は、いずれが是正されるので、
その動きを狙って、逆張りでエントリーしよう、というのが、このロジックの狙いです。


引用元:プライス開智FXリスト取りページより

下の図のように、MT4にインジケータを導入すると、買われすぎた場合には売りサイン(赤矢印)が表示され、
売られ過ぎた場合には買いサイン(緑矢印)が表示されます。

引用元:プライス開智FXプロダクトローンチ動画より

下の図のように、サインは、MT4上で表示されると同時に、
メールでも、価格、ロット数、ストップロス、利益確定ポイントが配信されるようです。

引用元:プライス開智FXプロダクトローンチ動画より

よくありがちなのが、単純に、売り買いのサインを出すだけの商材が多いですが、
この商材の場合、価格等の表示もあるので過去検証がしやすく、使い勝手は良さそうです。

インジケータベースのトレードは過去の値動きが継続するか?が勝敗のカギ

動画の中で、以下のような内容が解説されていました。
「一般的な乖離を狙った手法では、移動平均線からの価格の乖離を狙うが、
私のシステムは、移動平均だけでなく、アベレージトゥルーレンジを使い、
今あるマーケットが、どれくらいのレンジで動くのか?の考え方を元に、
本来ある値段(トゥループライス)が、現在の値段とどれくらい離れているのか?
を測りながら、売り買いのシグナルを出す」

まず、アベレージトゥルーレンジ(以下ATR)について、以下のサイトで詳しく解説されています。

引用:使うのは「2つの数字」だけ! ”タートルズ流”資金管理&リスク管理術 | ザイFX!

計算式を見ると、ATRは、過去の値動きを元に算出されていることがわかります。
つまり、上記の部分をもっと詳しく解説するなら、
「過去の値動きを元に、今あるマーケットが、どれくらいのレンジで動くのか?を考え、
本来ある値段(トゥループライス)が、現在の値段とどれくらい離れているのか?
を測りながら、売り買いのシグナルを出す」ということになります。

移動平均線も同じです。
これも過去○○日の終値を平均値化して、線でつなげたものです。
つまり、これも過去の値動きを元に、算出されているわけです。

基本的に、インジケータは、過去の値動きを元に、各種値が算出されます。
過去の値動きを元に値を算出し、
過去の値動きが、今後も継続することを前提とし、エントリーするわけです。

上昇トレンドなら、上昇トレンドがずっと継続する。
もみあいなら、もみあいがずっと継続する。
下降トレンドなら、下降トレンドがずっと継続する。
インジケータベースのトレードは、相場が過去の値動きを継続すれば勝てます。

ただ、ここで考えなければならないのが、
過去の値動きが、今後も継続する保証がどこにあるのか?ということです。

例えば、移動平均線が右肩上がりなら、直近は上昇傾向だったことがわかりますが、
だからといって、今後も上昇するのか?と考えると、そうとは限りません。
下降トレンド転換する場合だってあるわけです。
移動平均線が水平なら、直近はもみあい傾向だったことがわかりますが、
だからといって明日ももみあいとは限りません。
いつかはもみあいをブレイクするわけです。
よって、インジケータは、そもそも的にあまり使えない、と私は考えています。

よって、勝ちやすいポイントとは、レンジならレンジがしばらく継続した場合、
トレンドならトレンドがしばらく継続した場合となるわけですが、
販売ページを見ても、やはり、そのようなうまくいったチャート形状、
つまりレンジならレンジがしばらく継続し、
トレンドならトレンドがしばらく継続した時のサンプルが掲載されています。

でも、実際にFXというのは、過去の値動きが継続しやすい金融商品なのでしょうか?
確実に言えるのは、そういう、うまくいく相場ばかりではない、ということです。


例えば、上記チャートは直近のドル円4時間足です。
大きく下落した後に、下降トレンドが継続せず、
その後上昇トレンド転換しても、また上昇トレンドが継続していません。
とても過去の値動きが継続しやすい、とは言いにくいチャート形状に見えます。
どちらかというと、上下に乱高下しているように見えます。

であれば、過去の値動きを根拠にすることが本当に有効なのか?と思うわけです。

手法に目新しさを感じない

これまでにも、インジケータを使って乖離を狙う手法はたくさんありましたが、
それら商材と根本的には、あまり変わらない印象を受けます。
手法的に、あまり目新しさを感じません。

例えば、以前にレビューした恋スキャFXも、
使用しているインジケータは違うものの、
「インジケータを使って、行き過ぎたレートの反発を狙う」、
という意味では、根本的には同じ商材と言えます。

ただ、勘違いしてはいけないのが、目新しさを感じない、というだけであり、
この手法が、勝てない、ということを言いたいわけではありません。
それは、実際に商材を買って、検証してみないとわかりません。

なので、やはり明確な実績の掲載がほしいです。
明確な実績の掲載があれば、勝てる可能性が高いです。
でも、それがない以上、買って検証してみないとわからない、となるわけです。

目新しさを感じないので、手法には、あまり興味はわかないのですが、
ただ、それでも元FXCMの社長ということで、販売者の経歴がすごいので、
2~3万円くらいであれば買って検証してみようと思います。
それ以上の価格であれば、買わないと思います。

その後2016年1月8日に商材が販売されました。
>>プライス乖離FX 10万ドルトレーダー養成講座のレビュー

当サイトは“本当に勝てる商材”がわかるレビューサイトです
私は「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、後出しによる不正が不可能なやり方で、トレード実績を公開しています。勝てる人でないと「その商材が、本当に勝てそうなのか?」の判断はできません。本当に勝てる商材を知りたい方は、実績ある当サイトを参考にしてください。
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