skinvill(スキンビル) ホットウォッシングパウダーで毛穴の角栓はとれるか?効果を検証


※2020年4月3日夜 最終実践検証結果

商品の概要


skinvill公式サイト:https://andhabit.com/shop/skinvill/g/gsv013-skv19017wp/?_ga=2.97907615.12162408.1585539990-704589249.1585539990

skinvillから出ている酵素洗顔パウダーです。2020年2月下旬に販売された新商品です。


引用元:https://rosette.jp/products/detail.php?product_id=84
商品の特徴としては、公式サイトを見ると、「あったか温感泡が毛穴にジュワッと入り込んで溜まった汚れをごっそりオフ」と書かれています。私は角栓に悩んでいるため、この説明を見て、今回購入してみました。

角栓を除去するメカニズムについては、角栓を引き抜いて根本からすっぽりと除去する方法や、溶かして除去する方法など、いろいろな方法がありますが、今回の商品は、公式サイトの上記画像を見る限り、角栓を根本からすっぽりと引き抜いて完全な除去を試みる商品のようです。

アットコスメの口コミランキングですが、この記事を書いている2020年3月29日現在では、洗顔パウダー部門で7位にランクインしています。

商品の使い方


今回の商品の使い方としては、公式サイトを見ると、上記のように書かれています。


パウダーを手のひらに出してみると、このような感じです。


その後説明に従って、水を加えて泡立てたところ、上記のようになりました。いくら泡立てても、これ以上泡は立ちませんでした。


なかなか泡立たたなかったため、さらに水を加えて泡立てたところ、やはり上記の通りで、いくら混ぜても公式サイトにあるような泡にはなりませんでした。この時点で、少し洗顔料が流れ落ちていたため、これ以上水を加えられないと判断し、この方法で泡立てることはあきらめました。


その後手を洗う時のように、両手をこすり合わせ、強引に摩擦を加えたところ、少し空気を含んで泡ができました。

公式サイトの写真は、右手の腹と左手の指先のみに泡がついているため、この写真からは、右手の腹にパウダーを出し、左手の指先だけでこすり合わせて泡を作ったような印象を持ちます。よって手のひら全体をこすり合わせて泡立てせるやり方は、少し説明とは違うやり方にはなってしまうとも思ったのですが、こうでもしないと泡立ちません。

右手の腹と左手の指先のみでの摩擦だと、泡が立つどころか、泡が立つ気配すらほとんどなく、このやり方で泡立てるのは絶対的に不可能です。なので、この商品説明には、少し不信感を覚えました。


その後、「水を加えて、手のひらをこすり合わせる」という動作を数回行ったところ、上記のように、やっとギリギリ洗顔ができるかな?という程度の泡ができました。

泡立てネットを使って、泡を作り直そうかな?とも考えたのですが、公式サイトを見ると、モコモコの泡というよりは、水分多めのシャバシャバの泡のように見えるため、上記のままで洗顔を行いました。


洗顔後手のひらは上記のようになりました。まだ泡はけっこう残っているので、泡持ちは良い方だと思います。

温感効果については、パウダーに水を垂らした瞬間、一気に発熱し、かなりの温かみがありました。ただ、その後10秒も経たないうちに温かみはなくなり、洗顔を行う時には、温かみは一切ありませんでした。

温感効果を持たせている商品としては、これまでにジェルやオイルを使ったこともありました。skinvillのホットクレンジングオイルも以前に検証済みです。これら商品は、水を加えるとか、摩擦を加えるといったように、何かしらのアクションをきっかけに発熱します。そしてジェルやオイルの場合、発熱した瞬間に肌につけられるため、クレンジング中に温かみを感じることもありました。

一方、今回初めて温感効果のあるパウダー洗顔を試してみたわけですが、洗顔の場合、ジェルやオイルとは異なり、「泡を作る」というステップが必要になってしまいます。温度の持続性は10秒程度と極めて短いため、泡を作るステップが入ってしまうと、この間に熱は冷め、洗顔時に温かみを感じることは一切ありません。


引用元:https://andhabit.com/shop/skinvill/g/gsv013-skv19017wp/?_ga=2.97907615.12162408.1585539990-704589249.1585539990
公式サイトを見ると、パウダーを手のひらに出して水を加えた時の温度が掲載されていますが、手のひらに乗せた時の温度を掲載しても意味はないと思います。顔の肌をきれいにするのが目的なので、洗顔中の泡の温度を掲載しなければ意味がありません。

今回の商品は、「温感×酵素で汚れを分解」と記載されていますが、「肌につける時点でまったく温度を感じない」という時点で、2つの効果のうち1つは一切期待できない、ということになってしまいます。

このような使用感は、商品開発後、1回でも使用してみれば、すぐにわかることだと思います。商品を作って終わりではなく、もう少し使用感等を確認し、試行錯誤を繰り返して、本当に角栓除去に効果のある商品を作ってほしいところです。

2020年3月29日朝 実践検証結果

本当に角栓が除去できるのか?の実践検証ですが、今回はマイクロスコープで、洗顔前後の角栓の状態を観察することで、角栓が除去できたか?を確認します。


観察する角栓については、特に大きい角栓が目立つ、私が一番気になっている鼻周りの角栓を観察していきます。きれいに並んだA~Jの10個の角栓があるので、これを観察していきます。この角栓は、他の商品の検証でも観察しているので、商品間の比較も可能となっています。





上記は、1列に並んだ角栓群を左端から順に拡大した写真になります。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。






上記は洗顔後の写真になります。

まず、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。

形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。

ただ、除去できている部分は、肌表面の高さまでであり、それより深い毛穴に埋まっている部分の除去はできていません。この部分は指で摩擦を加えられないため、除去ができないのだと思います。


洗顔後の水分、油分の測定を行ってみましたが、こちらは双方問題ありませんでした。

2020年3月29日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔前は若干上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は平らになっているように見えます。

ただ、朝と同じく、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。

2020年3月30日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。

2020年3月30日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。

2020年3月31日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。

2020年3月31日夜 実践検証結果※すり鉢状の毛穴の角栓は小さくすることは可能





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

これまでの経験上、毛穴に埋まっている部分の角栓は、いくら使用を続けても除去はできなかったのですが、今回はA角栓が、毛穴に埋まっているにもかかわらず、多少除去できており、小さくなっています。この角栓は検証当初はけっこう大きい状態で毛穴に埋まっていたので、ここまで小さくできれば、変化量はけっこう大きいです。A角栓だけが小さくなった理由としては、毛穴の形状の違いにあると考えています。


今回の洗顔後の角栓を見ると、他の角栓が毛穴の外周と角栓の外周が一致しているのに対し、A角栓は毛穴の外周と角栓の外周が一致しておらず、二重丸のようになっています。この見え方から推測すると、おそらくA角栓の毛穴は、上記断面図のような、すり鉢状になっていると思われます。すり鉢状の毛穴の場合、毛穴に埋まっていても、外周部は薄いので、この部分は除去でき、上からみた場合に多少小さくすることが可能なのだと思います。


一方、使用を継続してもあまり進展がないD、E、F、G、I、J角栓については、わずかに除去できた部分をよく見ると、毛穴の傾斜がかなりきつく、落とし穴のように、一気に切り落ちているように見えます(I、J角栓の赤丸部)。断面図としては、円柱状の毛穴になっていると思われ、この場合毛穴の外周部角栓も分厚いので、除去ができないわけです。

この場合、角栓を溶かして除去することは難しいため、引き抜いて除去を目指すしかないと思います。おそらく角栓を溶かして除去する今回の商品では、今後検証しても、これら角栓の除去は難しいと思います。

2020年4月1日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。

2020年4月1日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。

2020年4月2日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。

2020年4月2日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。

2020年4月3日朝 実践検証結果






上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。






上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後は平らになっているように見えます。ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、それより深い部分の除去はできていません。

検証結果の総評

今回の商品の検証結果のまとめですが、まず、今回は10個の角栓の形状を観察しましたが、角栓を引き抜いて、完全に除去することはできませんでした。

形状の変化については、洗顔後は角栓が薄く、平らになりました。

ただ、除去できるのは肌表面の高さまでであり、使用を継続しても、それより深い部分の除去はできませんでした。毛穴に埋まった部分は、指で摩擦を加えられないため、除去が難しいのだと思います。

A角栓については、毛穴に埋まってはいるものの、すり鉢状の毛穴のため、毛穴に埋まった部分も多少除去でき、角栓を小さくすることができました。ただ、すり鉢状の毛穴は、存在割合が10個中1個と少ないため、全体的な効果として考えると、効果は小さいのかなと思います。

商品の評価については、角栓を完全に除去することはできなかったものの、角栓を肌表面と同じ高さにまで除去することができたため、「角栓除去に小さい効果があった商品」としておこうと思います。

当サイトは“本当に角栓が除去できる商品がわかる”レビューサイトです
当サイトでは、角栓を除去する目的で作られている商品について、本当に角栓が除去できるのか?を検証しています。たくさんの方が「角栓どっかいった」と評価している@cosmeのランキング上位の商品でも、マイクロスコープできちんと確認すれば、実際はそのような効果はない商品がほとんどです。現状、角栓の除去効果を正しく把握できるサイトは私のサイトくらいなので、是非商品選びの参考にしてみてください。
>>角栓除去に効果のあった商品ランキング

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