サンソリット スキンピールバー ハイドロキノールで毛穴の角栓はとれるか?効果を検証


※2020年3月9日夜 最終実践検証結果

商品の概要


サンソリット公式サイト:https://www.sunsorit.co.jp/shop/lineup/spb-peeling/spb-hydro/

サンソリットから出ているピーリング洗顔です。今回は4種類のお試しセットを購入しており、今回検証するハイドロキノールは、右下の黒の洗顔になります。


引用元:https://www.sunsorit.co.jp/shop/lineup/spb-peeling/spb-hydro/

商品の特徴としては、公式サイトを見ると、上記4つの特徴が書かれています。

特に1つ目には、「毛穴汚れ、過剰な皮脂をやさしく洗い流します」と書かれており、私は毛穴の皮脂汚れ、角栓に悩んでいるため、この説明を見て、今回購入してみました。

2つ目を見ると、「AHA・BHAに加え、ハイドロキノンを配合。くすみにお悩みの方におすすめ」と書かれています。

前回は、サンソリット スキンピールバー AHAを検証していました。
>>サンソリット スキンピールバー AHAで毛穴の角栓はとれるか?効果を検証

基本的に前回と異なっている部分は、この2つ目の特徴になります。前回はAHAのみ1%配合でしたが、今回はAHAとBHAが配合されており、酸の濃度の記載はありません。ハイドロキノンについては、私はくすみには困っていないので、これが入っているか?は、どうでもいいです。

角栓の除去効果は、スキンピールバー AHAとあまり変わらないと思うので、検証はしなくてもいいかな?とも思ったのですが、酸の成分が若干違うため、一応検証してみることにしました。


パンフレットのグラフを見ると、スキンピールバー AHAは敏感が3だったのに対し、今回のスキンピールバー ハイドロキノールは敏感が2なので、おそらく酸の濃度はスキンピールバー AHAに比べると薄いのではないかと思われます。

角栓を除去するメカニズムについては、角栓を引き抜いて根本からすっぽりと除去する方法や、角栓を溶かして除去する方法など、いろいろな方法がありますが、今回の商品は、公式サイトを見ても、「毛穴の汚れ、過剰な皮脂をおとす洗い流す」としか書かれておらず、どのようなメカニズムで落とすのか?の具体的な説明はありません。


パンフレットを見ても、それらしい記載があるのは上記くらいであり、やはりメカニズムの説明はありません。

ただ、基本的にピーリング洗顔は、酸の力で肌表面の角質を溶かして除去する方法になるため、おそらく角栓を溶かして除去する方法になるのではないかと思います。

アットコスメの口コミランキングですが、この記事を書いている2020年3月5日現在では、洗顔石鹸部門で17位にランクインしていました。

商品の使い方


今回の商品の使い方としては、パンフレットに上記のように書かれています。


パンフレットの説明に従い、泡立てネットで泡を立てたところ、上記のような泡になりました。

泡の性質としては、どれくらいの量の水を加えるか?により異なり、水が少なければ固めの弾力のある泡になり、水が少なければシャバシャバの泡になるので、一概には言えないとは思いますが、パンフレットの写真の泡を見る限り、少なくともシャバシャバの泡ではないように見えます。


今回は洗顔時間の制約は書かれていなかったので、1分前後洗顔してみましたが、洗顔後手のひらは上記の状態で、かなりの泡が残っていました。泡の持ちはかなり良い方だと思います。

今回はピーリング洗顔なので、成分はかなり強い部類に入ると思いますが、洗顔後は赤くなったり、ヒリヒリしたりといった症状はありませんでした。ただ、洗顔後はかなり肌がつっぱりました。

あと、パンフレットの説明にある、泡をのせたまま2~3分おく手法の「新肌パック」については、ダメージが大きいことが予想されるため、しばらく通常の方法で洗顔し、問題がなさそうであれば、数日後に実践してみる予定です。

2020年3月5日朝 実践検証結果

本当に角栓が除去できるのか?の実践検証ですが、今回はマイクロスコープで、洗顔前後の角栓の状態を観察することで、角栓が除去できたか?を確認します。


観察する角栓については、特に大きい角栓が目立つ、私が一番気になっている鼻周りの角栓を観察していきます。きれいに並んだA~Jの10個の角栓があるので、これを観察していきます。この角栓は、他の商品の検証でも観察しているので、商品間の比較も可能となっています。





上記は、1列に並んだ角栓群を左端から順に拡大した写真になります。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。






上記は洗顔後の写真になります。

まず、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。

形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、かなり平らになっているように見えます。

ただ、酵素洗顔など、油分を溶かす力が強いものを使った場合は、まるでナイフで切ったように真っ平になりますが、今回は、若干上に凸の形状を残しているため、かなり角栓を溶かす力が強い、というわけではないと思います。

使用感的に考えても、酵素洗顔は、洗顔後肌が赤くなってヒリヒリしたり、洗顔後にかさぶたができるほど強い洗顔もあったので、これも合わせて考えると、ピーリング洗顔は、通常の洗顔よりも油分を落とす力は強いものの、酵素洗顔ほど強くはない、ということになると思います。


洗顔後の水分、油分の測定を行ってみましたが、こちらは双方問題ありませんでした。

2020年3月5日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、「朝洗顔後は、若干上に凸の形状を残している」とコメントしていましたが、今回は、肌表面の高さまでの除去ができており、上に凸の形状は見られません。かなり平らになっています。今回は洗顔前の時点でも、ある程度平らだったため、さらに深くまでの除去ができたのだと思います。

スキンピールバー AHAの検証時は、初日の夜洗顔後に皮が出現していましたが、今回は初日の夜洗顔後、皮はほとんど出現していません。成分的に考えても、AHAは敏感が3だったのに対し、スキンピールバー ハイドロキノールは敏感が2なので、やはり今回の方がダメージは少ないのだと思います。それでいて、角栓の除去具体は、ほとんど変わらないので、AHAよりも今回のハイドロキノールの方が良いと思います。

2020年3月6日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

2020年3月6日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回は泡をのせたまま2~3分おく泡パックを試してみました。

これまでは、角栓を溶かして除去する手法の商品は、除去できるのは肌表面と同じ高さまででしたが、今回A角栓を見ると、毛穴内部の除去ができています。やはり泡をのせておけば、その間に成分が毛穴内部に浸透するため、毛穴内部の除去も可能になるようです。

2020年3月7日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。

前日夜は、泡パック手法により、A角栓が小さくなっていましたが、それから10時間前後経過夜の段階では、角栓は、いつもと変わらないくらいに復活してしまっています。

角栓は、根本からすっぽりと引き抜けば、1週間前後はその状態を維持するため、これに比べると10時間で完全復活する、というのは、復活スピードは、かなり速いと言えます。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

EFG写真、HIJ写真を見ると、全体的に皮が出てきてしまっています。前日夜に行った泡パック手法のダメージが、時間差で出てきているようです。

時間差で皮が出るというのは、他の商品でも同じ事が起きており、前回行ったスキンピールバー AHAでも、泡パック手法使用後、10時間後に皮が出現していました。日焼けすると、当日は赤くなり、数日後に皮が剥がれるのと同じだと思います。

スキンピールバー AHAでは、全体的に皮の出現が多かったですが、今回の商品は、これまでは皮はあまり出ていなかったので、ダメージは少なそうでしたが、泡パック手法はダメージが大きいようです。

今朝洗顔前は、「角栓の復活スピードが速い」とコメントしていましたが、今回のダメージを考慮すると、復活スピードが速かった理由は、油分の落としすぎにあったと考えられます。油分は必要以上に落としすぎると、体が油分不足と判断し、油分の吐出量を上げるため、復活スピードが速かったのでしょう。

2020年3月7日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

2020年3月8日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

EFG写真、HIJ写真を見ると、全体的に皮が出てきてしまっています。

2020年3月8日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

2020年3月9日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

EFG写真、HIJ写真を見ると、全体的に皮が出てきてしまっています。

2020年3月9日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

検証結果の総評

今回の商品の検証結果のまとめですが、まず、今回は10個の角栓の形状を観察しましたが、角栓を引き抜いて、完全に除去することはできませんでした。

形状の変化については、肌表面の高さまでの除去ができましたが、それより深い部分は除去ができませんでした。理由としては、洗顔時に指で摩擦が加えられないことが原因だと思われます。これは、他の酵素洗顔など、角栓を溶かす力が強い洗顔でも、同じ結果となります。

泡パック手法を使うと、角栓は肌表面の高さよりも深い部分の除去ができました。上述の通り、肌表面の高さよりも深い部分は、指で摩擦が加えられないため、この部分は洗顔の溶解力だけで除去しなければならないわけですが、泡をのせておくことで溶解が進むため、除去ができたのだと思います。通常洗顔時に比べ、角栓が小さくなったものもありました。

角栓を溶かす手法で、肌表面の高さよりも深い部分の除去ができたのは、前回検証したスキンピールバー AHAと今回の商品だけなので、角栓を溶かす手法の商品の中では、今回の商品の泡パック手法が、一番除去量が高く、効果があると思います。

ただ、ネックとなるのが、ダメージが大きいという点になると思います。泡パック手法を使う前までは、あまり皮は出現していませんでしたが、泡パック手法を使った翌日以降で皮の出現が目立ちます。油分を落としすぎて乾燥肌になっているようです。

こうなってしまうと、いくら角栓が小さくなったとは言え、カサカサ肌になってしまえば、見た目が良くなったとは言えません。また、乾燥肌だと、シワなど、他のトラブルの原因にもなるため、この面で考えても、あまり良い対策とは言えないように思います。

商品の評価については、角栓を完全に除去することはできなかったものの、角栓が薄く、小さくなったため、「角栓除去に小さい効果があった商品」としておこうと思います。

当サイトは“本当に角栓が除去できる商品がわかる”レビューサイトです
当サイトでは、角栓を除去する目的で作られている商品について、本当に角栓が除去できるのか?を検証しています。たくさんの方が「角栓どっかいった」と評価している@cosmeのランキング上位の商品でも、マイクロスコープできちんと確認すれば、実際はそのような効果はない商品がほとんどです。現状、角栓の除去効果を正しく把握できるサイトは私のサイトくらいなので、是非商品選びの参考にしてみてください。
>>角栓除去に効果のあった商品ランキング

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