リサージ ディープクリーンパウダーaで毛穴の角栓はとれるか?効果を検証


※2020年1月12日夜 最終実践検証結果

商品の概要


リサージ公式サイト:https://www.lissage.jp/products/detail/690/

リサージから出ている酵素洗顔パウダーです。リサージとは、カネボウ化粧品が製造、販売するブランドのひとつです。


引用元:https://www.lissage.jp/products/detail/690/
商品の特徴としては、毛穴の汚れや角栓を洗い上げるというコンセプトの酵素洗顔パウダーになります。私は角栓に悩んでいるため、この説明を見て、今回購入してみました。

角栓を除去するメカニズムについては、公式サイトには、「毛穴の汚れや角栓 古い角質すっきり」としか書かれておらず、どのようなメカニズムで角栓を除去するのか?の記載がありません。

角栓を除去すると言っても、角栓を引き抜いて根本からすっぽりと除去する方法や、角栓を溶かして除去する方法など、いろいろな方法があるため、このあたりを説明してくれれば、もっと納得した上で購入できるので良かったと思います。

これまでの経験上、酵素は油分を溶かす力が強いため、私の予想としては、おそらく角栓を溶かして除去を試みるのではないかと思います。

アットコスメの口コミランキングですが、この記事を書いている2020年1月8日現在では、洗顔パウダー部門で12位にランクインしています。そこそこ評判の良い商品のようです。

商品の使い方


今回の商品の使い方としては、商品パッケージの裏に上記のように書かれています。


パウダーを手のひらに出してみると、このような感じです。


その後説明に従って、少量の水を加えて泡立てようとしたのですが、いつまで経っても上記のままであり、いっこうに泡が立ちませんでした。


これだと洗顔ができないため、説明にはないやり方にはなりますが、泡立てネットを使ってみたところ、上記のように泡を立たせることができました。


洗顔後、手のひらは上記の状態になりました。これまで使ってきた酵素洗顔は、泡持ちが悪く、1分も洗顔すれば泡がなくなって手がカピカピになる商品もあったのですが、今回の商品は、1分洗顔しても上記の通り泡は残っているので、普通の洗顔に近い使用感であり、酵素洗顔とは言っても、酵素の配合量は少な目なのかもしれません。

洗顔後は、赤くなったり、ヒリヒリしたりといった症状ありませんでした。ただ、酵素洗顔なので、成分は強めなので、洗顔後しばらくの間、若干つっぱった感じはありました。

2020年1月8日朝 実践検証結果

本当に角栓が除去できるのか?の実践検証ですが、今回はマイクロスコープで、洗顔前後の角栓の状態を観察することで、角栓が除去できたか?を確認します。


観察する角栓については、特に大きい角栓が目立つ、私が一番気になっている鼻周りの角栓を観察していきます。きれいに並んだA~Jの10個の角栓があるので、これを観察していきます。この角栓は、他の商品の検証でも観察しているので、商品間の比較も可能となっています。





上記は、1列に並んだ角栓群を左端から順に拡大した写真になります。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。






上記は洗顔後の写真になります。

まず、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。

形状の変化については、洗顔前は上に凸の状態をしていましたが、洗顔後は、平らになっているように見えます。

これまで検証してきた酵素洗顔だと、肌表面の高さでスパッと切ったように、まっ平になっていましたが、今回の商品は、DやJを見ると、肌表面の高さよりも少しだけ上に吐出しており、かなり背の低い台形のような形状になっているため、酵素洗顔の中では、角栓を溶かす力は弱い方だと思います。

使用感のレビューでは、「泡持ちが良いので酵素の配合量は少な目なのかもしれない」と書いていましたが、これと合わせて考えても、やはり酵素洗顔の中では、角栓を溶かす力は弱い方だと言えると思います。

とは言っても、酵素が入っている分、一般的な洗顔料よりは、角栓を溶かす力は上です。「普通の洗顔料よりも角栓を溶かしたいが、酵素洗顔は、赤くなったり、ヒリヒリしたり、つっぱったりするので嫌だ」という人には、おすすめかもしれません。


洗顔後の水分、油分の測定を行ってみましたが、こちらは双方問題ありませんでした。

2020年1月8日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。

Jの角栓は、朝洗顔後の時点で、肌表面の高さよりも少しだけ上に吐出していたため、夜洗顔前の時点では、けっこう上に凸の状態に復活してしまっていることがわかります。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、朝同様、表面が平らになってはいるものの、DやJを見ると、若干上に凸の状態になっています。

今回、洗顔後の写真の赤丸部を見ると、所々に白い皮のようなものが写っています。実際の肌では、少し白っぽく見え、カサカサ肌のようになっています。やはり酵素洗顔なので、そこそこのダメージはあるようです。

ちなみに、このような皮は朝は見られていませんでしたが、これまでの経験上、どんなにダメージの強い洗顔を使っても、洗顔後すぐに皮が剥がれることはありません。ダメージを受け、皮が剥がれるまでには、一定の時間を必要とします。朝受けたダメージが、夜の時点になって、目に見える形となって表れてきたということです。

2020年1月9日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、前日までは若干上に凸の形状となっていましたが、今回は上に凸はなくなり、かなり平らになっているように見えます。

今回は、前日に比べると、洗顔前の状態でも、ある程度平らだったため、洗顔後はさらに平らにできたのだと思います。なので、今回の商品は、角栓を溶かす力は、他の酵素洗顔に比べると弱めですが、使用を継続することで、他の酵素洗顔と同等の効果、つまり角栓をかなり薄くすることは可能だと思います。

2020年1月9日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

2020年1月10日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

2020年1月10日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

2020年1月11日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

2020年1月11日夜 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

2020年1月12日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

2020年1月12日夜 実践検証結果






上記は、洗顔前の状態です。肌状態としては、朝洗顔後、約10時間が経過している状態です。






上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、洗顔後、角栓は平らになっています。

検証結果の総評

今回の商品の検証結果のまとめですが、まず、今回は10個の角栓の形状を観察しましたが、角栓を引き抜いて、完全に除去することはできませんでした。

今回の商品は、角栓を溶かす力がそこそこ強いため、角栓の頭を削ってしまい、こうなってしまうと角栓を引き抜く方向へ力を加えられないため、今回の商品で角栓を引き抜くことはかなり難しいと思います。木に釘をさし、釘の頭を折ると、釘を抜くことができなくなる、という理屈です。

形状の変化については、洗顔後は角栓が、かなり薄く小さくなりました。洗顔後の全体写真を見ても、洗顔前に比べると、洗顔後は、かなり角栓が目立たなくなっています。

ただ、除去ができるのは、肌表面の高さよりも上に吐出している部分までで、それより深い、毛穴に埋まった部分は除去ができませんでした。使用を継続しても、洗顔後の状態はほとんど同じであり、進展がありません。

肌表面の高さよりも上に吐出している部分の除去は可能で、毛穴に埋まった部分は除去はできないという傾向は、今回の商品に限らず、酵素洗顔などの角栓を溶かして除去する手法の商品は、ほぼ全てこのような傾向になります。

この傾向になる理由は簡単で、肌表面よりも上に吐出している部分は、クレンジング時に指で摩擦を与えることができるため、除去が容易になりますが、肌表面よりも下の、毛穴に埋まっている部分は、手の摩擦が行きわたらないため、除去が難しくなります。なので、肌の高さで明確に境界ができ、ここで角栓をスパッと切り落としたような状態になります。

毛穴に埋まっている部分を溶かして除去しようと思えば、洗顔料の溶解力だけで溶かさなければならないわけですが、今回は酵素洗顔ということで、一般的な洗顔よりも溶解力が強いものを使ったにもかかわらず、この結果なので、洗顔の溶解力だけで溶かし落とすのは難しいのだと思います。

もっと溶解力の強い洗顔を使えば除去は可能かもしれませんが、この場合、肌へのダメージも大きくなります。肌の油分も必要以上に落としすぎるため、乾燥肌になり、逆に油分の吐出を加速させることになります。角栓も肌も同じ油分なので、肌へのダメージはなく、角栓のみを溶かす、という商品は存在しないはずです。

今回J角栓は、検証前の時点で比較的大き目であり、角栓は大きいと毛穴を広げることがわかっており、この状態は早急に解決したいところですが、検証最終日12日夜の洗顔後のJ角栓を見ると、毛穴に埋まった部分の角栓が大きい状態で存在しており、解決には至らなかったため、今回角栓を溶かして除去する手法の効果の低さを特に強く感じました。今後は、酵素洗顔など、明らかに角栓を溶かして除去する手法の商品の検証は、やめておこうかなと思います。

商品の評価については、毛穴に埋まった部分の除去はできなかったものの、肌の高さよりも上に吐出した部分の除去はできたため、「角栓除去に小さい効果があった商品」としておこうと思います。

当サイトは“本当に角栓が除去できる商品がわかる”レビューサイトです
当サイトでは、角栓を除去する目的で作られている商品について、本当に角栓が除去できるのか?を検証しています。たくさんの方が「角栓どっかいった」と評価している@cosmeのランキング上位の商品でも、マイクロスコープできちんと確認すれば、実際はそのような効果はない商品がほとんどです。現状、角栓の除去効果を正しく把握できるサイトは私のサイトくらいなので、是非商品選びの参考にしてみてください。
>>角栓除去に効果のあった商品ランキング

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