ハレナ オーガニックホットクレンジングジェルで毛穴の角栓はとれるか?効果を検証


※2019年11月23日夜 最終実践検証結果

商品の概要


ハレナ公式サイト:https://www.alo-organic.com/lp?u=hln000_page208&_acr=4968fbc9dbdf5cec52e4bba9a5b82da5&_acreqid=41eec6c4-3273-4753-971f-c1c4f8f1a27f

ハレナから出ているクレンジングジェルです。当サイト訪問者の方から検証依頼があり、購入してみました。


引用元:https://www.alo-organic.com/lp?u=hln000_page208&_acr=4968fbc9dbdf5cec52e4bba9a5b82da5&_acreqid=41eec6c4-3273-4753-971f-c1c4f8f1a27f
商品の特徴としては、毛穴ケア用に作られている点と、100%天然由来で肌にやさしい点の2つになると思います。先週はフルリ クリアゲルクレンズを検証しており、これは刺激が強く、軽めのかさぶたができ、現状少し肌が荒れているため、低刺激なのは嬉しいです。


引用元:https://www.alo-organic.com/shop/products/hln000_1
公式サイトを見ると、「角質柔軟成分と黒ずみクリア成分が毛穴に詰まった皮脂汚れや角栓を溶かし出し吸着洗浄」と書かれています。私は角栓に悩んでいるため、この説明を見て、試してみることにしました。


引用元:https://www.alo-organic.com/shop/products/hln000_1
角栓を除去する方式としては、温感スチーム効果と毛穴吸引効果の2つがあるようです。このうち、温感スチーム効果については、「温感効果で毛穴を広げて洗浄効果を高める」と書かれていますが、温感効果については、私はこれまでの経験で、タオルをレンジで温めて、それを顔にのせた後に洗顔したりして、試行錯誤した経験がありますが、あまり効果はなかったので、そこまで期待していません。

オイル自体に温感効果を持たせるといっても、温度としてはせいぜい常温+数度程度で、「ほんのり温かいかな?」と感じる程度であり、とても高温になるわけではないので、なおさら効果はないと考えています。「オイルを出した瞬間に40度の高温になる」というのであれば話は別ですが、それは技術的に難しいでしょう。

もっと言うと、そもそも的にオイル自体に温感効果を持たせようと考えること自体が非合理的だと思います。もし肌を温めることが角栓除去に有効なのであれば、「オイル自体に温感効果を持たせる」という、とても難しい課題に挑戦しなくても、例えばお風呂に入って肌を温めて使用するとか、オイルを電子レンジで温めてから使用したりすれば、とても簡単に温感効果は得られるわけです。

「毛穴を温める」という課題は、オイルに頼らなくても、それは自分でどうにでもなるので、製造メーカーは、ここを考えてくれる必要はありません。「肌を温めて使うと毛穴が開いて洗浄効果が上がるため、お風呂に入った時に使ってください」という張り紙1枚入れておいてもらえれば十分です。

そうではなく、製造メーカーには、私達にはどうにもできない、角栓を溶かす効果の方に力を入れてほしいわけです。それが毛穴吸引効果です。なので今回は、この効果の方に期待しています。

「角栓を溶かし出す」というと、気になるのが肌へのダメージです。角栓は皮脂であり、それを溶かすということは、肌の油分も溶かすわけなので、肌へのダメージもあり、肌がつっぱったりすることが想定されます。肌へのダメージは抑えつつ、角栓を溶かし出せるか?が、キーになってくると思います。

アットコスメの口コミランキングですが、この記事を書いている2019年11月19日現在では、どの部門にもランクインしていませんでした。今回は有名商品というよりも、「角栓を除去したい」という私の要望にマッチした商品だったため、検証対象商品としてピックアップしてみました。

商品の使い方


引用元:https://www.alo-organic.com/shop/products/hln000_1
今回の商品の使い方としては、公式サイトに上記のように書かれています。


ジェルを手のひらに出してみると、このような感じです。


説明にあるように、手のひらに広げると、このような感じになりました。手のひらに広げた時点で、ほんのりと温かみを感じました。


クレンジング後、手のひらは上記のようになりました。一般的に角栓を溶かすジェルは、肌の油分と混ざりあって白く濁りますが、今回の商品は、ジェルに色の変化はありませんでした。この点から、油分を溶かす力は、それほど強くはなさそうだと思いました。

公式サイトの動画には、クレンジング時間としては1分前後と書いてあったため、1分ほどクレンジングしました。クレンジング後は、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりといった症状はなく、肌がつっぱった感じもありませんでした。

2019年11月19日朝 実践検証結果

本当に角栓が除去できるのか?の実践検証ですが、今回はマイクロスコープで、クレンジング前後の角栓の状態を観察することで、角栓が除去できたか?を確認します。


観察する角栓については、特に大きい角栓が目立つ、私が一番気になっている鼻周りの角栓を観察していきます。きれいに並んだA~Jの10個の角栓があるので、これを観察していきます。この角栓は、他の商品の検証でも観察しているので、商品間の比較も可能となっています。





上記は、1列に並んだ角栓群を左端から順に拡大した写真になります。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。






上記はクレンジング後の写真になります。

まず、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。

形状の変化については、クレンジング前は上に凸の状態をしていましたが、クレンジング後も上に凸の状態を維持しており、クレンジング前後で、ほとんど変化はないように見えます。

使用感のレビューでは、「クレンジング後にジェルが白く濁らなかった」とコメントしていましたが、この結果を合わせて考えても、やはりほとんど角栓を溶かし出せていないのだと思います。

クレンジング後、ここまで上に凸の状態を維持した商品ははじめてで、ましてや今回の商品は「角栓を溶かし出す」という手法の商品なので、この結果は、かなり想定外でした。


クレンジング後の水分、油分の測定を行ってみましたが、こちらは双方問題ありませんでした。

やはり油分は40%と、他の商品に比べても、高い数値になっています。

2019年11月19日夜 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化についても、クレンジング前後であまり変化はありません。

2019年11月20日朝 実践検証結果※A角栓除去





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、前日夜クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

Aの角栓が、根本からすっぽりと抜けて、完全に除去できています。

今回の商品は、角栓を溶かす作用のある商品になりますが、実際に使用してみると、角栓をほとんど溶かすことができず、クレンジング前の状態で、A角栓は、かなり大きく成長していました。縦方向にもかなり高く伸びており、肌表面にピントを合わせると、角栓の頭頂部にはピントが合わないほどの大きさになっていました。

クレンジング前のA角栓の毛穴の淵を見ると、横方向に数本の亀裂が入っているのがわかります。このことからも、角栓が大きくなりすぎて、パンパンの状態になっていることがわかります。

どちらかというと、クレンジングオイルが角栓を吸着して引き抜いたというより、角栓があまりに大きく成長しすぎて、毛穴に入りきれなくなり、抜け落ちたと考える方が妥当だと思います。

角栓が大きくなり、毛穴を広げてしまっているため、角栓が抜けた後の毛穴を見ると、かなり大きい毛穴になってしまっています。これまで何度か角栓が抜けた後の毛穴を見てきましたが、ここまで大きな毛穴を見たのは初めてだったので、ぞっとしてしまいました。

こうなってしまうと、毛穴が目立ってしまい、綺麗な肌とは言えないと思うので、いくら角栓が抜けたとはいえ、望ましいケア方法であるとは言えないように思います。



詳細>>2019年6月30日夜 実践検証結果※A、C角栓除去
この角栓は、過去に一度だけ引き抜けたことがあるのですが、写真はセルフューチャー洗顔バームの検証結果になりますが、この時は角栓を小さく維持できた状態で引き抜けていました。この毛穴と比較しても、今回の毛穴は大きいことがわかると思います。

2019年11月20日夜 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化についても、クレンジング前後であまり変化はありません。

2019年11月21日朝 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、前日夜クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化についても、クレンジング前後であまり変化はありません。

2019年11月21日夜 実践検証結果※E角栓除去





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。

E角栓を見ると、根本からすっぽりと抜けていることがわかります。今朝のE角栓の写真を見ると、かなり大きくなっていたため、毛穴に入りきれなくなり、日常生活中に抜け落ちたのだと思います。

A角栓が抜けた時は、「オイルが角栓を吸着して引き抜いたというより、角栓があまりに大きく成長しすぎて、毛穴に入りきれなくなり、抜け落ちたと考える方が妥当だと思う」とコメントしていましたが、今回の「クレンジング後ではなく、日常生活で抜けた」という結果からも、「角栓が抜けたのは、クレンジングの効果ではない」ということが言えると思います。

E角栓は、これまで他商品で抜けた経験がないため、抜けた後の毛穴が大きいか?の判断はできないのですが、今回も抜ける前の角栓が大きく成長していたことを考えると、抜けた後の毛穴も大き目になっているはずです。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化についても、クレンジング前後であまり変化はありません。

2019年11月22日朝 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、前日夜クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化についても、クレンジング前後であまり変化はありません。

2019年11月22日夜 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。

B角栓が無くなっているのがわかります。B角栓は、今朝のクレンジング前の写真では、大き目の角栓が確実に存在しているように見えますが、クレンジング後の写真では、小さくなっているように見えます。おそらく今朝のクレンジング後の時点で抜けたのだと思います。この写真は、C角栓、D角栓にピントを合わせると、B角栓はぼやけてしまうため、見逃してしまっていたようです。

B角栓が抜けた原因も、やはり角栓が大きくなったことによるものだと思います。クレンジング前の写真を見ると、ぼやけてはいますが、大きくなっているように見えます。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化についても、クレンジング前後であまり変化はありません。

2019年11月23日朝 実践検証結果




上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、前日夜クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化についても、クレンジング前後であまり変化はありません。

2019年11月23日夜 実践検証結果






上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。






上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化についても、クレンジング前後であまり変化はありません。

検証結果の総評

今回の商品の検証結果のまとめですが、まず、今回は10個の角栓の形状を観察しましたが、3個の角栓を根本から引き抜き、完全に除去することができました。

角栓が抜けたメカニズムについては、角栓がかなり大きく成長したことと、E角栓がクレンジング後には抜けず、日常生活で抜けたことの2点から、オイルが角栓を引き抜いたのではなく、角栓が大きく成長しすぎて毛穴に入りきれなくなり抜けたと考えています。

今回の商品は、クレンジングしても角栓がほとんど溶けず、角栓がどんどん大きく成長していくため、角栓が抜けた後の毛穴も大きくなっています。また、抜けなかった角栓を見ても、使用最終日の2019年11月23日夜のIとJの角栓はかなり大き目であり、肌状態としては、あまり綺麗だとは言えません。

商品の評価については、3つの角栓は抜けたものの、オイルの効果ではないと思われ、肌状態としても上記の通りイマイチなので、「ほどほど効果があった」とまでは高評価できないと思います。ただ、角栓が抜けはしたので、「効果がない」とするのも違うような気がします。よって消去法により「小さい効果があった商品」としておこうと思います。

今回の商品は、角栓除去を目的に考えると、角栓がほとんど溶けないので、この商品を選ぶ理由はないのですが、他にこの商品の大きな特徴として、「油分をほとんど落とさない」という特徴があります。私は洗顔後は、肌がつっぱりやすい体質なのですが、今回の商品は、クレンジング後、肌がつっぱる感じは一切ありませんでした。クレンジング後の油分も40%と、かなり高い数値になっています。

角栓以外の肌の部分を見ると、クレンジング前は、油がのってドロドロになっていたものが、クレンジング後は、ドロドロが除去できて綺麗になっているので、必要最低限の油分を落としたい場合には、最適です。

今回の商品のメリットとしては、「とにかく低刺激で、クレンジング後も、ほとんど肌がつっぱらない」という点につきるかと思います。かなりの敏感肌で、「クレンジング後、肌がつっぱらないものを探している」という方には、おすすめだと思います。

当サイトは“本当に角栓が除去できる商品がわかる”レビューサイトです
当サイトでは、角栓を除去する目的で作られている商品について、本当に角栓が除去できるのか?を検証しています。たくさんの方が「角栓どっかいった」と評価している@cosmeのランキング上位の商品でも、マイクロスコープできちんと確認すれば、実際はそのような効果はない商品がほとんどです。現状、角栓の除去効果を正しく把握できるサイトは私のサイトくらいなので、是非商品選びの参考にしてみてください。
>>角栓除去に効果のあった商品ランキング

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