フルリ クリアゲルクレンズで毛穴の角栓はとれるか?効果を検証


※2019年11月16日夜 最終実践検証結果

商品の概要


フルリ公式サイト:https://www.fleuri.cc/lpaw/md04/?_acr=9d4ed00f1

フルリから出ているクレンジングゲルです。


引用元:https://www.fleuri.cc/lpaw/md04/?_acr=75e128df85e8e67569c2e310a538ee0c&_acreqid=41eec6c4-3273-4753-971f-c1c4f8f1a27f
今回の商品の特徴としては、公式サイトを見てみると、美容皮膚科の医師が、開発に携わっているという点が書かれています。医師監修ということで、普通の人よりも知識はあると思うので、この点は若干信頼度が上がるように思います。


引用元:https://www.fleuri.cc/lpaw/md04/?_acr=75e128df85e8e67569c2e310a538ee0c&_acreqid=41eec6c4-3273-4753-971f-c1c4f8f1a27f
また、毛穴汚れ・皮脂の除去の検証結果が医学専門誌に掲載されているようです。

これまで「角栓に効果がある」とうたう商品を何十と検証してきましたが、実際に検証してみると、本当に角栓がとれて、大きな効果があった商品は1つもありません。そして「効果がない」ということは、きちんと検証してみれば、すぐにわかることです。もっときちんと検証して、自社製品が、角栓に有効なのか?を調べて、本当に効果のある商品を作ってほしいです。

この点を考えると、今回の商品は、きちんと検証が行われており、その結果も論文として掲載されているので、かなり好感が持てます。

ただ、欲を言えば、「論文が掲載された」という紹介だけでなく、少しでもいいので、その内容も紹介してほしかったなと思います。

例えば、どのような方法で角栓除去を試みたのか?角栓を吸着させて、根本からすっぽりと引き抜くことで除去を目指したのか?それとも角栓を溶かすことで除去を目指したのか?その結果、100%の角栓のうち、何%の角栓が除去できたのか?このあたりも紹介されていれば、もっと信頼度は上がったように思います。普通なら、検証を行ったというのであれば、合わせて検証結果の写真等も出すのが一般的です。

例えば、前回レビューしたオルビスオルビス パウダーウォッシュでも、公式サイトには、角栓のイラスト付きで、「角栓は、古い角質と皮脂が絡み合ってできたもので、いつもの洗顔だけじゃ落とし切れない。これを効率よく除去するためには、汚れを小さくバラバラに分解することが必要であり、そこでパウダーウォッシュの出番」というように、どうすれば角栓がとれるのか?を解説されている商品は、けっこうあります。

公式サイトからわかることとしては、医師が監修している点と、きちんと検証が行われているという点だけであり、どのような方法で?どれくらいの角栓がとれたのか?ということは一切わからず、少し中途半端な紹介の仕方だなと思いました。


引用元:https://www.fleuri.cc/lpaw/md04/?_acr=75e128df85e8e67569c2e310a538ee0c&_acreqid=41eec6c4-3273-4753-971f-c1c4f8f1a27f
今回の商品は、当サイト訪問者の方から検証依頼があった商品で、公式サイトを見ると、「取っても取っても、鼻の毛穴から角栓が出てくる。いちご鼻、オレンジほっぺがもう嫌。と思ったらあなたも試す価値あり」と書かれており、私は角栓に悩んでいるため、この説明を見て、試してみることにしました。

アットコスメの口コミランキングですが、この記事を書いている2019年11月12日現在では、クレンジングジェル部門で5位にランクインしています。

商品の使い方


今回の商品の使い方としては、付属されているパンフレットに、上記のように書かれています。

最下部には「より早く効果を実感したい方は、ディープクレンジング法をご覧ください」と記載してあります。この方法は、「ジェルを肌の上に2~3分おいたままにする」という方法になります。

これについては、ジェルを肌の上に長時間おくと、普通にクレンジングするよりも肌への刺激は強くなるので、少し怖いので、とりあえず数回普通のクレンジングで試してみて、肌に異常がなければ、ディープクレンジング法を試してみたいと思います。

あと、余談ですが、冒頭では「どのような理屈で角栓がとれるのか?がわからない」とレビューしていましたが、「2~3分おいたままにする」という使い方から考えると、おそらく角栓を溶かして除去する方式なのではないかと思います。

というのも、仮に角栓を引き抜いて除去する方式の場合、ジェルを肌の上に2~3分おいたところで、何も効果はありません。一方で角栓を溶かして除去する方式の場合、ジェルを肌の上に2~3分おいておけば、その間に薬液が角栓を溶かすため、すぐに洗い流すよりも有効となります。


ジェルを手のひらに出してみると、このような感じです。


説明書にあるように、手のひらに広げると、このような感じになりました。


クレンジング後、ジェルは上記のように少し白く濁りました。おそらく肌の油分と反応しているのだと思います。

上記では、「2~3分おいたままにするという使い方から考えると、おそらく角栓を溶かして除去する方式なのではないかと思う」とコメントしていましたが、ジェルが肌の油分と反応したということは、ジェル内に肌の油分を取り込んでいるわけなので、やはり角栓を溶かしているのだと思います。

クレンジング後は、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりといった症状はありませんでしたが、クレンジング後1時間くらいは、肌がつっぱった感じがしました。

2019年11月12日朝 実践検証結果

本当に角栓が除去できるのか?の実践検証ですが、今回はマイクロスコープで、クレンジング前後の角栓の状態を観察することで、角栓が除去できたか?を確認します。


観察する角栓については、特に大きい角栓が目立つ、私が一番気になっている鼻周りの角栓を観察していきます。きれいに並んだA~Jの10個の角栓があるので、これを観察していきます。この角栓は、他の商品の検証でも観察しているので、商品間の比較も可能となっています。





上記は、1列に並んだ角栓群を左端から順に拡大した写真になります。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。






上記はクレンジング後の写真になります。

まず、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。

ただ、まったく効果がなかったか?というと、そういうわけではなく、クレンジング前は角栓は肌の表面よりも上に凸の形状をしていましたが、クレンジング後は、肌の表面と同じ高さになり、形状も平らになっているように見えます。角栓を溶かして除去できているようです。

クレンジング前は、上に凸でけっこう大きかったものが、クレンジング後は、かなり薄くなっているので、除去量は多い方だと思います。角栓を溶かす力は、酵素洗顔が一番強力ですが、それに引けを取らない除去量だと思います。

Iの角栓を見ると、肌の表面に合わせてナイフで切り取ったかのように、角栓が平らになっています。なぜここが境界になっているのか?については、肌の表面よりも下の毛穴に埋まっている部分は、指の摩擦が行きわたらず、さらに薬液も浸透しにくいため、除去がしにくいのだと思います。

あと、クレンジング後に肌がつっぱったと書いていましたが、クレンジング後の5枚目のH、I、Jの写真を見ると、マイクロスコープのライトを反射して肌が光っています。肌がつっぱり、テカテカになっている状態が伝わるかと思います。


クレンジング後の水分、油分の測定を行ってみましたが、こちらは双方問題ありませんでした。

2019年11月12日夜 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回もクレンジング後は、角栓が薄く小さくなっています。ただ、朝も書いた通り、今回も毛穴に埋まっている部分の除去はできておらず、境界が明確に出ています。

2019年11月13日朝 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、前日夜クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回もクレンジング後は、角栓が薄く小さくなっています。今回も毛穴に埋まっている部分の除去はできておらず、境界が明確に出ています。

2019年11月13日夜 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回もクレンジング後は、角栓が薄く小さくなっています。今回も毛穴に埋まっている部分の除去はできておらず、境界が明確に出ています。

2019年11月14日朝 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、前日夜クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回もクレンジング後は、角栓が薄く小さくなっています。今回も毛穴に埋まっている部分の除去はできておらず、境界が明確に出ています。

2019年11月14日夜 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回もクレンジング後は、角栓が薄く小さくなっています。今回も毛穴に埋まっている部分の除去はできておらず、境界が明確に出ています。

2019年11月15日朝 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、前日夜クレンジング後、約10時間が経過している状態です。

これまで数回使用してきましたが、角栓は肌と同じ高さまでは除去できるものの、それ以降は、使用を継続しても進展がなかったため、今回はディープクレンジング法を試してみます。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回はディープクレンジング法を試してみましたが、角栓は肌の表面と同じ高さになっており、毛穴に埋まっている部分の除去はできませんでした。従来の方法と、ほとんど同じ結果であり、あまり効果はないように思います。

ディープクレンジング法は、ジェルを肌の上に2~3分おくので、肌への負担は大きくなります。当初のレビューでも書いていた通り、従来のクレンジング法でも、洗顔後しばらく肌がつっぱり、肌への負担はそこそこ大きかったのですが、やはりディープクレンジング法は、それ以上に肌がつっぱりました。角栓の除去量は変わらなかったので、デメリットしかないなと思いました。

2019年11月15日夜 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。

朝はディープクレンジング法を試してみましたが、肌がけっこうつっぱったため、今回は普通の方法でクレンジングしました。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回もクレンジング後は、角栓が薄く小さくなっています。今回も毛穴に埋まっている部分の除去はできておらず、境界が明確に出ています。

2019年11月16日朝 実践検証結果





上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、前日夜クレンジング後、約10時間が経過している状態です。

前日朝は、ディープクレンジング法で、あまり効果はありませんでしたが、一応再確認で、今回もディープクレンジング法で試してみます。





上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回はディープクレンジング法を試してみましたが、角栓は肌の表面と同じ高さになっており、毛穴に埋まっている部分の除去はできませんでした。従来の方法と、ほとんど同じ結果であり、あまり効果はないように思います。

また、E、F、Gの写真、H、I、Jの写真を見ると、白い線が写っていますが、これは軽いかさぶたになります。おそらく前日のディープクレンジングにより、ダメージがあったのだと思います。

2019年11月16日夜 実践検証結果






上記は、クレンジング前の状態です。

肌状態としては、朝クレンジング後、約10時間が経過している状態です。

朝はディープクレンジング法を試してみましたが、肌がけっこうつっぱったため、今回は普通の方法でクレンジングしました。






上記は、クレンジング後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回もクレンジング後は、角栓が薄く小さくなっています。今回も毛穴に埋まっている部分の除去はできておらず、境界が明確に出ています。

検証結果の総評

今回の商品の検証結果のまとめですが、まず、今回は10個の角栓の形状を観察しましたが、角栓を根元から完全に除去することはできませんでした。冒頭のレビューでも書いていた通り、私は今回の商品は、角栓を溶かして除去する方式の商品だろうと考えており、この方式の場合、角栓を根本からすっぽりと引き抜くことは難しいため、この結果は想定内でした。

角栓の形状の変化については、クレンジング前は、肌の表面よりも上に凸だった角栓が、クレンジング後は肌の表面と同じ高さになったため、多少ではありますが、角栓を除去することはできました。

ただ、そこから先の毛穴に埋まった角栓の除去は難しいようで、この部分の角栓は、使用を継続しても除去できず、またディープクレンジング法も試してみましたが、これでも除去できませんでした。

この「毛穴に埋まった部分の除去ができない」という結果は、この商品に限ったものではなく、角栓を溶かして除去する方式の商品は、似た結果になる商品はとても多いです。ただ、角栓の除去量は同じでも、今回の商品は、ダメージが大きめというデメリットもあります。他の商品では、軽いかさぶたができたことは、ほとんどありません。このデメリットを合わせて考慮すると、私なら他の商品を選ぶと思います。

商品の評価については、角栓を肌と同じ高さにまで除去することができたため、「角栓除去に小さい効果があった商品」としておこうと思います。

当サイトは“本当に角栓が除去できる商品がわかる”レビューサイトです
当サイトでは、角栓を除去する目的で作られている商品について、本当に角栓が除去できるのか?を検証しています。たくさんの方が「角栓どっかいった」と評価している@cosmeのランキング上位の商品でも、マイクロスコープできちんと確認すれば、実際はそのような効果はない商品がほとんどです。現状、角栓の除去効果を正しく把握できるサイトは私のサイトくらいなので、是非商品選びの参考にしてみてください。
>>角栓除去に効果のあった商品ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください