オルビス パウダーウォッシュプラスで毛穴の角栓はとれるか?効果を検証


※2019年10月21日朝 最終実践検証結果

商品の概要


オルビス公式サイト:https://www.orbis.co.jp/small/1155020/

オルビスから出ている酵素洗顔パウダーです。


引用元:https://www.orbis.co.jp/small/1155020/
今回の商品の特徴としては、公式サイトを見てみると、「角栓は、古い角質と皮脂が絡み合ってできたもので、いつもの洗顔だけじゃ落とし切れない。これを効率よく除去するためには、汚れを小さくバラバラに分解することが必要であり、そこでパウダーウォッシュの出番」と書かれています。

これまでの経験上、酵素は角栓を溶かす力がとても強いことがわかっているため、「まずは汚れを分解したい→そこで酵素洗顔を使う」という選択は、納得ができます。

基本的に角栓を除去する方式としては、オイルや泥、炭洗顔のように、角栓を毛穴からすっぽりと引き抜いて、根本から完全に除去する方式と、今回の酵素洗顔のように、角栓を溶かして除去する方式のどちらかを採用する商品が多いですが、今回は後者の方式を採用する商品ということになります。


引用元:https://www.orbis.co.jp/small/1155020/
公式サイトを読み進めると、「角栓の元であるたんぱく汚れと皮脂を分解し、気になる毛穴を目立たなくする酵素洗顔パウダーです」と書かれています。私は角栓に悩んでいるので、これを見て、今回、検証対象の商品としてピックアップしました。

アットコスメの口コミランキングですが、この記事を書いている2019年10月17日現在では、洗顔パウダー部門で6位にランクインしています。

商品の使い方


今回の商品の使い方としては、パッケージの裏の使用方法の説明に、上記のように書かれています。


パウダーを手のひらに出してみると、このような感じです。


商品説明に従って、水を加えながら泡立てても、いつもでたっても上記のような状態で、あまり泡立ちませんでした。

基本的にパウダー洗顔は泡立ちが悪く、パウダーに水を加えても、ほとんど泡が立たない商品が多いですが、今回の商品は、若干空気を含んで膨らんだため、他のパウダー洗顔よりも泡立ちはマシで、この状態だとギリギリ洗顔ができなくもないかな?程度だと思います。これだと、かなり洗顔がしにくいため、使用方法の説明にはない使い方にはなりますが、以下泡立てネットを使ってみました。


泡立てネットを使うと、上記のように泡立ちました。


1分ほど洗顔後、手のひらは上記のようになりました。他の酵素洗顔は、例えばファンケルの洗顔パウダーなんかは、ほんの数秒洗顔すれば泡が消えるものが多く、手のひらがテカテカになったのですが、今回の商品は、上記写真を見ると、まだ泡がけっこう残っているので、酵素の配合量は少な目なのかもしれません。
参考:ファンケル ディープクリア 洗顔パウダーで毛穴の角栓はとれるか?効果を検証

洗顔後は、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりといった症状はありませんでした。

2019年10月17日朝 実践検証結果

本当に角栓が除去できるのか?の実践検証ですが、今回はマイクロスコープで、洗顔前後の角栓の状態を観察することで、角栓が除去できたか?を確認します。


観察する角栓については、特に大きい角栓が目立つ、私が一番気になっている鼻周りの角栓を観察していきます。きれいに並んだA~Jの10個の角栓があるので、これを観察していきます。この角栓は、他の商品の検証でも観察しているので、商品間の比較も可能となっています。





上記は、1列に並んだ角栓群を左端から順に拡大した写真になります。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。






上記は洗顔後の写真になります。

まず、根本からすっぽりと、完全に引き抜けた角栓はありませんでした。

C角栓については、洗顔前の写真を見ると、毛穴と角栓の間にスペースがあるように見えます。本来角栓は、毛穴にすっぽりとはまって取れにくい状態となっているわけですが、今回は毛穴と角栓の間にスペースがあるわけで、スペースがあれば角栓はグラグラの状態なので、角栓を引き抜くことが容易な状態と言えます。このような角栓ですら抜けないのであれば、今回の商品では、角栓をすっぽりと引き抜いて除去することは、かなり難しいと思います。

ただ、今回の商品は、角栓を引き抜いて除去する方式ではないので、仕方がないことだと思います。商品説明と実際の検証結果の双方から考えると、今回の商品は、角栓を引き抜いて根本から完全に除去したい人には不向きだと思います。

角栓の形状の変化については、洗顔前は上に凸の形状をしていたものが、洗顔後は肌の表面と同じ高さになっており、けっこう角栓を溶かしていることがわかります。これは狙い通りだと思います。


洗顔後の水分、油分の測定を行ってみましたが、こちらは双方問題ありませんでした。

次回の検証についてですが、一般的に酵素洗顔は成分が強いので、使用頻度は少な目になりますが、今回の商品も、説明を見ると、「週に2~4回が目安」と書かれています。ただ、公式サイトを見ると、補足説明として「※週2~4回でも十分な効果を得られますが、皮脂や汚れが特に気になる時にはお肌の状態に合わせて使用回数を調整してください」と書かれており、私は角栓が特に気になるため、肌に問題がないうちは1日1回の頻度で検証予定です。

ちなみに肌への刺激性については、洗顔後、つっぱりがひどい場合は、なぜか理由はわからないのですが、毛穴の周りに凹みが見られます。直近で一番つっぱりがひどかった、米肌 肌潤石鹸の時は、洗顔後の全体写真を見ると、全ての角栓が凹んでいました。
>>米肌 肌潤石鹸で毛穴の角栓はとれるか?効果を検証

一方、今回の商品は、洗顔後の全体写真を見ると、毛穴の周りはほとんど凹んでいません。このことからもわかるように、今回の商品は、酵素洗顔の中では、肌への刺激は、低い方だと思います。

また、これまで検証してきた酵素洗顔は、洗顔を始めて数秒で泡がなくなったのに対し、今回の商品は泡の減りが遅かった点を合わせて考えても、今回の商品は、酵素の配合量は少ないのだと思います。「酵素洗顔は気になるけど、刺激が怖い」みたいな人にはおすすめかもしれません。

2019年10月18日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回も洗顔後は、けっこう薄く小さくなっています。

今回は、前日の洗顔で、刺激が弱いと感じ、恐怖心が無くなり、前日よりも丁寧に洗顔したせいか、洗顔後はけっこう肌がつっぱりました。前日は毛穴周りに凹みはありませんでしたが、今日は毛穴周りが凹んでいるのがわかると思います。前日は、「刺激は弱い」と書いていましたが、洗い方によっては、多少刺激が出てくるようです。

2019年10月19日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回も洗顔後は、けっこう薄く小さくなっています。

2019年10月20日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回も洗顔後は、けっこう薄く小さくなっています。

2019年10月21日朝 実践検証結果





上記は、洗顔前の状態です。

肌状態としては、前日夜洗顔後、約10時間が経過している状態です。





上記は、洗顔後の写真になります。

今回も、角栓を完全に除去することはできていません。

形状の変化については、今回も洗顔後は、けっこう薄く小さくなっています。

検証結果の総評

今回の商品の検証結果のまとめですが、まず、今回は10個の角栓の形状を観察しましたが、角栓を根元から完全に除去することはできませんでした。1回目の検証では、抜けやすそうなグラグラな角栓ですら抜けなかったので、今回の商品では、角栓を根本から引き抜くことは、ほぼほぼ不可能だと思います。

角栓の形状の変化については、1回目の検証では、洗顔前は角栓は上に凸の形状をしていましたが、洗顔後は角栓は、肌と同じくらいの高さになり、薄く平らになり、かなり角栓を除去できました。

ただ、その後2回目、3回目と回数を重ねても、肌と同じくらいの高さにはなるのですが、それ以上は除去することができず、使用を継続しても進展はありませんでした。理由としては、肌の表面よりも高く、上に凸の部分は、指で摩擦するし、薬液も側面や上面など様々な部分から浸透するため、除去がしやいです。

一方で肌の高さより下にある毛穴に埋まっている角栓は、洗顔時に指での摩擦が上面しかなく、薬液も上面からしか浸透しないため、除去しにくいのだと思います。なので、1回目の洗顔後の写真と、5回目の洗顔後の写真では、ほとんど違いがありません。

商品の評価については、角栓を完全に除去することはできなかったものの、角栓を小さく維持することはできたため、「角栓除去に小さい効果があった商品」としておこうと思います。

リピートについては、角栓を小さく維持することはできるものの、同じ効果であれば、数百円程度の安い洗顔でも、丁寧に洗顔すれば、同等の効果は得られるので、費用面を考えるとリピートはないかなという感じです。

当サイトは“本当に角栓が除去できる商品がわかる”レビューサイトです
当サイトでは、角栓を除去する目的で作られている商品について、本当に角栓が除去できるのか?を検証しています。たくさんの方が「角栓どっかいった」と評価している@cosmeのランキング上位の商品でも、マイクロスコープできちんと確認すれば、実際はそのような効果はない商品がほとんどです。現状、角栓の除去効果を正しく把握できるサイトは私のサイトくらいなので、是非商品選びの参考にしてみてください。
>>角栓除去に効果のあった商品ランキング

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