Flash Zone FXのレビュー

トレード手法、いわゆるロジック系商材です。ただ、反発の確認と、ゾーンのどこで注文を入れるか?について裁量判断が入るため、半裁量商材という位置づけになります。

手法としては、かなりシンプルで、初心者の方向きの手法と言えます。

商材名:Flash Zone FX
販売ページ:http://flashzone-fx.com/

作者のPaul Zimonさんとは?


引用元:http://flashzone-fx.com/

販売ページの中で、元SMBキャピタル所属、というフレーズによる実績の掲載が目立ちます。

SMBキャピタルとは、アメリカに実在するプロップファームです。

プロップファームとは、日本ではあまり聞きなれない言葉ですが、販売ページによると、「社内でトレーダー集団を抱え、資金を預からずに自社の資金のみを運用する企業のこと」だそうです。

海外の企業である以上、SMBキャピタルがどれほど大きな企業なのか?評判はどうなのか?といった情報は入ってこないので、元SMBキャピタル所属という情報だけで実績を判断するのは難しそうです。

今回の商材の手法は、SMBキャピタルの為替・先物部門のディレクターALEX SALAZARが、新人社員のためにが編み出した手法のようです。

商品の内容とレビュー

①手法概要マニュアル
②トレード解説マニュアル
③トレード手法解説動画
④過去チャート検証動画
⑤トレーダー階級別リアルトレード動画マニュアル
⑤電話サポート※未使用のためレビューは割愛
⑥メールサポート※未使用のためレビューは割愛


引用元:Flash Zone FXコンテンツページより

①、②のマニュアルは、会員サイトからPDFファイルとしてダウンロード、
③、④、⑤の動画は、会員サイト上で視聴するかたちとなります。
以下、それぞれ詳細レビューしていきます。

①手法概要マニュアル

Flash Zone FX参加者が受けとることのできるコンテンツを、一式にまとめたPDFです。全12ページになります。

②トレード解説マニュアル

Flash Zone FXの手法でトレードするにあたって、最低限必要なFXの知識についての解説です。88ページのPDFと、67分の動画での解説です。

PDF88ページ

・FXで利益を出すには何が重要か?勝率とリスクリワードについて
・そもそもFXとは何か?(利益の出る仕組み/FXのリスク/レバレッジについて等)
・各通貨ペアの値動きの特徴
・トレードの種類(スキャルピング/デイトレード/スイング)と、その特徴
・トレードの方法(裁量トレード/システムトレード/自動売買)と、その特徴
・口座開設手順
・メタトレーダーのインストール
・ローソク足の見方
・売買方法(成り行き/指値/逆指値/イフダン/OCO)
・インディケーター(MA/ボリンジャーバンド/フィボナッチリトレースメント)

67分の動画

・株とFXの違い
・強制ロスカットについて
・トレードの種類(スキャルピング/デイトレード/スイング)と、その特徴
・トレードの方法(裁量トレード/システムトレード/自動売買)と、その特徴
・MT4での注文の仕方(注文/損切り/利益確定)
・時間足についての解説
・インディケーターについての解説
・資金管理につて

どれも基本的な内容で、独自性はないので、詳細レビューは割愛します。

③トレード手法解説動画


引用元:Flash Zone FXコンテンツページより

実質的に、ここからがメインコンテンツとなります。

この手法は、もっと相場が下落した時に買い、上昇した時に売る、逆張り手法です。

理屈としては、相場が下落したということは、その下落によって、下げパワーを使い切ってしまっている状態であるため、そこからさらに下落する可能性は低く、一方でもし反転上昇すれば、底をとれるので利益を大きくとることができる、というものです。

損小利大で、勝率は低くてもリスクリワードで勝ちを狙いに行く手法です。

サイクルクローズの確認

手順としては、まず相場が上昇し、その後上昇しきれずに下落して、上昇前の位置まで戻ってきた状態、この商材でいうところのサイクルクローズを探します。

チャートでいうと、まずは赤の矢印で上昇を確認し、その後同じ位置まで下落した青の矢印の先端の位置で、サイクルクローズ確認、ということになります。


引用元:Flash Zone FXコンテンツページより

フラッシュゾーンの確認

サイクルクローズ確認後、上昇開始地点より下まで落ちてきたところにフラッシュゾーンと呼ぶ、買いエントリーを検討するゾーンがあります。

フラッシュゾーンは、フィボナッチリトレースメントを使って判断します。具体的なゾーンについては、ネタバレとなってしまうので伏せておきます。


引用元:Flash Zone FXコンテンツページより

エントリー条件

フラッシュゾーンまでレートが落ちてきたら買いを検討するわけですが、ここで「反発を確認してから」買いエントリーを行います。

具体的に、どうなったら反発したとみなすのか?の記載はありません。ただ、「反発を確認してから買いエントリーします」と解説されているだけです。

またフラッシュゾーンは、その名の通り「ゾーン」であるため、上下に一定の範囲を含んでいます。

よって、反発の確認と、ゾーンのどこで注文を入れるか?の部分で、若干の裁量判断が必要となります。

利益確定条件

利益確定についても、フィボナッチリトレースメントで判断します。

利益確定については、エントリー条件のように、ゾーンで決められているのではなく、フィボナッチリトレースメントの数値がピンポイントで決められているため、裁量判断は入らず、機械的に判断できます。

損切り条件

損切り条件は、利益確定ポイントまでの値幅の半分の値幅になります。利益確定ポイントが10pipsであれば、損切りは5pips逆行したポイントということです。よって、リスクリワードは、1:2で固定となります。

利益確定ポイントが機械的に判断可能なので、損切りポイントも裁量判断なしに、機械的に判断できます。

この、利益確定と損切りの値幅は、この手法を実践する上でかなり重要な要素となっているはずです。販売ページにも記載してある通り、損小利大がこの商材の特徴です。

基本的に逆張りは順張りに比べ、勝率は落ちるが、利大が目指せることがメリットなので、エントリー後に利益がのった場合は、握力を強く持って利大を目指す必要があります。ここでチキン利食いをやってしまっては、トータルで利益を出すことは難しくなるはずです。

④過去チャート検証動画※収録時間7分

過去チャートを使い、今回の手法を使ってトレードする方法の実演動画になります。前述の通り、多少裁量判断を含むため、このあたりの判断の仕方の解説も含まれます。


引用元:Flash Zone FXコンテンツページより

⑤トレーダー階級別リアルトレード動画マニュアル

初級者版トレード動画マニュアル※収録時間6分

フラッシュゾーンの手法に、サポートライン、レジスタンスライン、つまりライントレードの概念を追加してトレードする方法が解説されています。

中級者版トレード動画マニュアル※収録時間5分

勝率を大幅に上げるために必要なこととして、フラッシュゾーンの手法に、上昇トレンド/下降トレンドの概念を追加してトレードする方法が解説されています。

販売ページでは以下の通り、Paul Zimon氏は、順張りトレードを否定していました。

投資で勝つために必要なことは、安く買って高く売ることですが、中でも最も利益が取れるのは、相場が一番下がったところでエントリーすることです。通常、相場が大きく下がったところでエントリーすることに対して多くのトレーダーはリスクが大きく感じます。その為、ほとんどの方は順張りで取引を行います。しかし、本当に勝っているプロは『逆張り』で取引を行っているのが現状です。なぜならば、『逆張り』こそがリスクを最小限に抑え、大幅な利益を狙えるトレード手法だからなのです。

引用:http://flashzone-fx.com/

しかし、ここでの解説では、下降トレンド中は買いエントリーしない、とか、俯瞰して見た場合に、値段が上がっている時に買う、といった具合に、順張りを推奨されているように思います。

つまり、この手法は、完全に順張りを否定した商材ではなく、中長期順張り、短期逆張り、というコンセプトの商材のようです。

上級者版トレード動画マニュアル※収録時間9分

エントリー後、利がのった場合に、ストップとリミットをどんどん切り上げながら、リスクを管理していく手法の解説です。

通貨ペアの選定は、かなり重要?

会員サイト内のQ&Aに、「ポンド円やポンドオージーのようなカウンタートレンド型通貨ペアという表現がありますが、具体的にどの通貨ペアになりますでしょうか?」という質問があったのですが、その回答としては、以下のようになっていました。

「カウンタートレンド型通貨とは、ドル円やユーロドルのような出来高が厚い通貨の反対を指します。トレンド型通貨の代表でもあるドル円は綺麗なトレンドを描きやすいですね。上昇であれば、綺麗に高値を更新してから安値を切り上げて上昇していきます。そのかわり、出来高が安定しているため、あまりボラティリティーがないのがデメリットですね。出来高の薄いポンド円やその他のエキゾチック通貨はカウンタートレンド型と我々は定義しています。綺麗なトレンドと相対して、こちらは安値を更新してから高値を更新してくる性質があるため一般的な「ダウ理論」や典型的なチャートパターンでは非常に分析しにくいです。「高値を更新したから押し目をまって買おう」と思ってると忽ちに安値を更新してから大暴落するなんて事も多々あるため中級者や初心者は嫌がります。しかし、こういったカウンター型トレンド相場でこそ、このフラッシュゾーンFXの手法がいきてきます。」

引用元:Flash Zone FXコンテンツページより

ポンド円というと、乱高下しやすい通貨ペアで有名です。

理由は、流動数の低さで、流動数が少ないために、ヘッジファンドなどの大口の注文が、レートに影響しやすいためです。ドル円でも、流動数が落ちる日本時間の朝方早朝は、スプレッドも広がり、乱高下を繰り返すことがよくあります。

最初に、この商材のエントリー条件を見た時に、逆張りといっても、どういった理屈で、サイクルクローズよりもさらに下落したフラッシュゾーンで買うのだろうか?

サイクルクローズしたポイントで、つまり前回安値まで落ちてきたポイントで、前回安値を背にして買ってもいいのでは?と思っていたのですが、その疑問が、このQ&Aで完全に払拭されました。

確かにポンド円は値動きが荒く、乱高下しやすい通貨ペアで有名で、サポートラインを下抜けたと思ったら、そこから急上昇する、という値動きをよく見ます。

これら通貨ペアについては、上昇トレンド中に買うといった王道の手法よりも、フラッシュゾーン手法の方が、有効に機能するのかもしれません。

個人的に、この通貨ペアの選定は、エントリー条件に加えてもいいくらい、重要な要素としてもいいのではないかと思います。

ボラティリティの条件も必要ではないか?

上述の通り、出来高が厚い通貨は、綺麗なトレンドを描く反面、ボラティリティがないのがデメリット。よって、ボラティリティが大きいポンド円やポンドオージーがおすすめということでした。つまり、トレード手法に、ボラティリティの概念が含まれているわけです。

しかし、トレードの条件には、ボラティリティの条件は一切含まれていなかったので、ここも追加すると、もっと根拠のあるトレードができるのではないかと考えます。

上述の、「ボラティリティがないのがデメリット」というのは、なぜボラティリティがないのがデメリットなのかというと、ボラティリティがない状態、つまり値幅がない状態というのは、為替差益を狙うトレードとしては、利益を出しにくいため、このような表現になっているのだと思います。

逆に、ボラティリティがあると、上下の値幅があるということなので、1回のエントリーで何十pipsと狙うことができるわけです。

よって、「ボラティリティが大きい時のみトレードする」「ボラティリティが小さい時はエントリーを見送る」という条件を追加しても、おもしろいのかなと思います。

さらに、負けトレードを減らすという観点から考えても、やはりボラティリティが小さい状態での逆張りは、よくありません。

今回の手法で逆張りを行う理由としては、以下のように、販売ページで解説されていました。

では、次に相場が急激に下がったところでエントリーするトレードのメリットをご説明したいと思います。相場は急激に下がれば下がるほど、その後大きく上昇するパワーを持ちます。ですから、急激に下がったときほど一旦大きく上昇する可能性が高くなります。もう一つは、一度大きな下げのパワーを使ってしまったため、そこからさらに落ち込む可能性が小さくなるということです。つまり、極端に言えば『急激な下落相場は、1の下げるリスクを取り、2~10の上昇する利益を狙うことが出来る』ということになるのです。

引用元:http://flashzone-fx.com/

「一度大きな下げのパワーを使ってしまったため、そこからさらに落ち込む可能性が小さくなるということです。」というフレーズを少し言い換えると、逆張りで買いエントリーする前には、買いエントリー後に、そこからさらに下げることがないように、直前で大きく下げて、下げのパワーを使い切ってしまう必要がある、ということです。

で、ボラティリティが小さな局面というのは、いくらサイクルクローズを確認したと言えど、それで「下げのパワーを使い切った」とは考えにくいんです。

下のチャートは、赤色の波でサイクルクローズを確認していますが、サイクルクローズが確認できたタイミング(赤縦線部)でのボリンジャーバンドの上下幅は、わずか20pips前後しかなく、この程度の下落で「一度大きな下げのパワーを使ってしまった」と考えるのは、無理があると思います。実際に、その後下げが加速してしまっているのがわかると思います。

つまり、ボラティリティが小さい状態を経た場合、スクイーズ後のエクスパンションとなり、下げが加速するリスクを伴っており、ここで逆張りの買い注文を入れるのは、よくありません。

一方で、その次の青色の波はどうでしょうか。サイクルクローズが確認できたタイミング(青縦線部)でのボリンジャーバンドの上下幅は、80pipsと、ある程度のボラティリティがあり、これなら「一度大きな下げのパワーを使ってしまった」と考えてもよさそうです。

実際に、その後は下げが加速することなく、ある程度の反転上昇(黄色矢印)があります。このような環境が、フラッシュゾーン手法の得意とする環境なのではないかと考えます。

要は、チャートの形状だけでエントリー条件を決めるのではなく、ボラティリティ、つまり値幅の概念も条件に入れるべきである、ということです。



※その後、一旦は販売停止されましたが、その後、追加特典をつけて再販されました。新ページには、今までになかった実績の掲載もあるため、これら内容をレビューしています。
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