sedoで70万円のドメインreview.infoを購入&日本語ドメインからローマ字ドメインに変更した理由


※時間経過で戦略の変更が発生しており、全3回のシリーズ記事となっておりますので、順番に読んでいただけるとわかりやすいと思います。

最強のライバル対策!日本語ドメインを使ったパワーアフィリエイト戦略とは?
②sedoで70万円のドメインreview.infoを購入&日本語ドメインからローマ字ドメインに変更した理由
お名前.comの.jpドメインオークションでreview.jpを30万円で購入しました

ドメイン戦略の根本に変更はなし

私は、以前は、「http://レビュー.com」という日本語ドメインでサイトを運営していました。日本語ドメインのメリットについては、以下で解説しています。
>>最強のライバル対策!日本語ドメインを使ったパワーアフィリエイト戦略とは?

そしてその後、2017年4月に、6000ドル、約70万円でreview.infoというドメインをsedoで購入し、このドメインに変更しました。まず始めに、日本語ドメインのメリットを書いていながら、なぜローマ字ドメインに変更したのか?を書いていきたいと思います。基本的には、日本語ドメインの記事で書いたことをベースに、それと比較する形で今回の記事は書いていくので、まずは上記日本語ドメインの解説記事を読まれてみてください。

まず、上記記事で書いている日本語ドメインのメリットについて軽くおさらいしておくと、日本語ドメインを使う理由として、上位表示を狙うキーワードとドメインを合わせることにより、上位表示しやすくする、というメリットがあります。私の場合、「商品名+レビュー」というキーワードで上位表示を狙うにあたり、「レビュー」の部分をドメインと合わせることにより、他のドメインに比べて上位表示に有利にになる、ということです。

あと、日本語ドメインのメリットのもう1つが、サイト名の覚えやすさです。基本的にサイトタイトルとドメイン名は合わせるべきなので、ローマ字ドメインを使うと、サイトタイトルがローマ字になります。一方、日本語ドメインを使えば、サイトタイトルも日本語にできるので、サイトタイトルを覚えやすく、リピーターが再訪問しやすい、というメリットがあります。私の場合、サイトタイトルとドメイン名を「レビュー.com」とすることで、リピーターはこのサイト名を覚えやすく、リピーターが再訪問しやすい、というメリットがありました。

これをローマ字ドメインの「review.info」にすると、どうなるか?まず最初に認識しておいていただきたいのが、今回ローマ字ドメインに変更したわけですが、上記2つの基本戦略は、何も変わっていません。ただ、詳しくは後述しますが、多少効果が落ちてはいます。

具体的には、まず、上位表示を狙うキーワードとドメインを合わせることにより、上位表示しやすくする戦略については、レビュー.comなら、「商品名+レビュー」で上位表示を狙うにあたり、レビューの部分を完全一致させることができていました。これに対し、review.infoの場合、レビューの部分について、意味は同じでも、言語が異なります。とは言っても、言葉の意味は同じなので、Googleは、自分で言語を翻訳して共通性を見るので、ある程度効果はあると思います。ただ、日本語ドメインに比べると、効果が落ちるということです。

次に、サイトタイトルの覚えやすさについては、サイトタイトルとドメインが「レビュー.com」と「review.info」では、間違いなく前者が覚えやすいと思います。なので、この効果はかなり落ちてしまうでしょう。ただ、ローマ字ドメインの中でも、「review」というビッグワードで取得しているので、他のローマ字ドメインに比べると、かなり覚えやすい方だと思います。あくまで日本語ドメインに比べると、覚えにくいということです。

上位表示を狙うキーワードとドメインを合わせることにより、上位表示しやすくする戦略については、言語は違えど、同じ意味のキーワードでドメインを取得していますし、また、サイトタイトルの覚えやすさについても、日本語ドメインほど覚えやすくはありませんが、reviewというビッグワードでドメインを取得しているので、ローマ字ドメインの中では、かなり覚えやすい方だと思います。なので、繰り返しになりますが、基本戦略は何も変更なく、あくまで上位表示しやすさと、覚えやすさの優先度を少し落としただけです。

以降では日本語ドメインの、上位表示しやすいというメリットと、覚えやすいというメリットの効果を多少落としてまで、なぜローマ字ドメインに変更したのか?その理由を解説していきます。

ただ、その前に、そもそもの基本コンセプトである、上位表示しやすさと覚えやすさの効果は、変わりなく重要であると認識しており、「戦略の根本を変えたわけではない」という点を、まずは理解してください。

ローマ字ドメインのメリットとは?

そもそも、ドメインというのは、その文字列により、価値が大きく異なってきます。現在誰も保有していない、空き文字のドメインなら、1000円弱の登録費さえ払えば簡単に取得できますが、人気の文字列になれば何十万、何百万、何千万という値がつきます。そしてドメインの価値としては、ローマ字ドメインに比べ、日本語ドメインの価値は落ちます。なぜなら、日本語ドメインは日本人にしか需要がないからです。

もちろんこれは文字列によっても変わってきますが、全体的な傾向としては、ローマ字ドメインの方が価値が高いわけです。上の写真はレビュー.comの明細、下の写真はreview.infoの明細になりますが、レビュー.comは13万円で購入したのに対し、review.infoは70万円(sedoは一度に払える額の上限が50万円なので、2分割で支払っています)で購入しています。

つまり、今回日本語ドメインからローマ字ドメインに変更した理由は、レビュー.comでも13万円なので、他のドメインに比べると価値のあるドメインだと言えますが、そこからさらに価値の高いドメインにしたかったから、という理由になります。

では、価値の高いドメインを使うと、どのようなメリットがあるのか?ドメインというのは、サイトの顔です。Googleでの検索結果にも表示されるし、サイト訪問後は一番上のURLにも表示されます。このような、とても目立つドメイン名に、価値ある良いドメインを使うことにより、サイト自体の印象も、良いサイトである印象を強められると考えています。

もちろん、訪問者に「良いサイト」と認知してもらうには、良いドメインを使っただけで達成できるわけではありません。ドメインは、あくまでサイトの顔にすぎず、サイトの評価は記事の内容などの中身でも判断されます。とくに記事の質は、そのサイトの評価を大きく左右します。

しかし、上位表示しているサイトなんて、ほぼほぼ記事の質は高いわけで、ここで明確な差は生まれません。よって、いくら質の高い記事を書いたからと言って、これだけで訪問者に「良いサイト」と思ってもらうことは難しいでしょう。

しかし、ドメインはどうでしょうか?基本的にビッグワードドメインは、数に限りがあり、良いドメインは簡単に入手できるものではありません。誰もが持たないものを持つからこそ、とても大きなインパクトを与えることができるわけです。

質の高い記事が書ければ、それなりに上位表示もでき、ファンもつき、おそらくサイト運営としては成功すると思います。しかし、そこにプラスして、良いドメインを使ってサイトの印象を良くし、他の人が持っていない要素でインパクトを与えれば、訪問者に、より強い印象が残ります。質の高い記事を書いた上で、さらにドメインも良いドメインなら、訪問者に与えるインパクトはとても大きいと思います。

具体例で説明すると、以前に書いたKX1000sのレビュー記事に、以下のようなコメントがついたことがありました。

もっとキーボード関連やコンピュータ作業全般の知識をつけてから話すべきだと思います。不正確な表現も多々あり、知識不足(であろう部分も相まって)文体の第一印象は公平さを感じさせながらも、さほどそうでもない内容が前面に来ていて、その不一致がちょっともったいないですね。(ごく個人的にはそんな微妙な知識しかないなら「こんな形式のレビュー」をすんなって不快に思います。直截かつ無礼な表現で失礼。)「レビュー」というものは基本的に公平かつ公正、加えて正確で詳細な知識・情報のもと書かれているものだというのが暗黙の了解であって、そうでないなら、また、こんな大層なドメインを運用して「レビュー」をするなら、個人の見解であることを最初に明示するか、事実と論理的な考察、私的な感想を完全に分けて、それが誰にでもわかるように書くべきです。

つまりは、ドメイン名がビッグワードであるがために、企業が運営するような公的サイトと思われたわけです。そのへんのありふれたドメインを使っていれば、こうは思われず、私的サイトであることの提示を求められることはなかったと思います。

まとめると、ドメインを使った根本的な戦略(ドメインの覚えやすさ、SEO効果)については、大きな変更はないものの、これら優先度を多少落とし、代わりにサイトの印象の部分を少し強化した、というのが、今回日本語ドメインからローマ字ドメインに変更した理由になります。

ドメイン変更後、しばらく順位が下落し、約一か月で復活しました


上記は私のサイトのアクセス解析の訪問者数の推移になりますが、ドメイン変更後順位が下落し、数日後には全てのキーワードで圏外となりました。この間のアクセスは、全てブックマーク等からのアクセスになります。その後、二十日ほどで順位が戻り始め、一か月後には、ドメイン変更前とほぼ同じアクセスに戻りました。

これが、単純にドメインを変更したことで順位が落ちたのか?それとも、変更したドメインが悪かったのか?は、私にはわかりません。ただ、順位が落ちて思ったのが、やはり運営の途中でドメインを変えることは、相当なリスクがあることを実感しました。

ましてや、今回はさらに中古ドメインに変更していたわけです。中古ドメインは、以前の持ち主が、自作自演の被リンク対策や、公開している記事の質が低かったりするとペナルティを受けている可能性があり、そしてこのドメインに変更すると評価を引き継いでしまう可能性があるため、ドメインを変更後、順位が下落したり、そのドメインで新しく記事を書いても、上位表示できない、という可能性は大きくなると思います。


review.infoの場合、被リンクについは、購入前にOSEで、外部からの不自然なリンクがないか?を確認し、問題ないことを確認していました。

しかし、気がかりだったのが、コンテンツの質の方で、以前の持ち主には悪いのですが、そのサイトの質は、あまりいいものとは言えませんでした。過去のコンテンツは、Internet Archiveで見ることができます。
>>https://web.archive.org/web/*/review.info

やはり中古ドメインで、過去の持ち主がサイトを運営していた場合は、このドメインに変えるリスクはかなり高いです。

そして日本語ドメインの場合は、基本的に日本語ドメインを使ってサイトを運営する例は珍しく、ビッグワードドメインをURLに打ち込んで確認しても、そのほとんどがドメインパーキングになっている状態なので、この場合は中古ドメインだからと言ってもペナルティを受けている可能性は低くなります。なので、日本語ドメインを使う場合は、あまりこの点を懸念する心配はないため、日本語ドメインの解説記事でも、この点は指摘していませんでした。これは日本語ドメインの大きなメリットとも言えるでしょう。

しかし、ローマ字ドメインとなると話は別で、ローマ字ドメインなら、サイトとして実運用されます。ましてやビッグワードドメインともなれば、それでサイトを運営してしまっている場合がとても多くなります。こうなってくると、自作自演の被リンク対策だったり、コンテンツの質が悪いと、ペナルティを受けてしまい、このドメインに変更してしまったた場合は、ペナルティを引き継いでしまい、上位表示できない、ということになってしまうわけです。

つまり、今回のローマ字ドメインのビッグワードドメインを使う、という手法は、かなりリスクの高い手法であると言えます。ドメイン購入代金は、日本語ドメインよりもはるかに高額なのにもかかわらず、それを買っても使えるかどうかわかりません。なので私の場合は、もしreview.infoが使えなかった場合は、ドメイン購入代金の70万円を無駄にし、さらにレビュー.comのアクセスも無くすという、かなり悲惨なことになってしまっていました。

なので、今後、私のようにローマ字のビッグワードドメインで運用、あるいはドメイン変更を考えられる場合は、このような大きなリスクをとるだけの価値があるのか?について、よく考えてみてください。ちなみに繰り返しになりますが、ローマ字ドメインのメリットは、価値が高いという点です。貴重なドメインを使うことで良いサイトである印象を与えられます。このメリットをどれだけ生かせそうなのか?ということです。ここに価値を見出せるのであれば、私のように、ギャンブルに出てみるのもアリなのではないかと思います。

逆に考えると、日本語ドメインというのは、とてもコストパフォーマンスに優れていると思います。価格も安いし、尚且つ購入したドメインは、過去に運営されていない場合がほとんどなので、ほぼほぼ問題なく使えると思います。ブランディング効果をそれほど必要としないのであれば、とてもコストパフォーマンスのいいドメインだと思います。

ローマ字中古ドメインの選び方

前述の通り、日本語ドメインに比べて、ローマ字ドメインは実運用されている場合が多いため、かなりリスクの高いドメインとなります。しかし、以下で解説する内容を確認すれば、多少はペナルティ付きのドメインを回避できますので、見分け方を解説しておきます。

まず、最重要となるのは、自作自演の被リンク対策を行っているか?どうかです。そのリンクが自作自演なのか?の見分け方については、基本的に独自性のある、質が高そうなリンク以外のものは、全てリスクのあるリンクと判断する方が無難です。質の低いリンクが多ければ、そのドメインは買わない方がいいと思います。サイトが英語で、自分が英語がわからなければ、わかる人に和訳を頼んでください。

ちなみに世間一般的には中古ドメインというと、過去のサイトについたリンクを使って上位表示させる目的で使われますが、これはGoogleのペナルティを受けるため、やってはいけません。なので、被リンクの質が良くても、私はそのドメインも込みで、過去のサイトについていたリンクは全て否認申請をしました。こうすることで、被リンク目的で中古ドメインを使ったわけではないことをアピールできます。つまり、基本的には被リンクの質が良かろうが悪かろうが、被リンクはついていない方が良いということです。

あと、スパムチェックサイトを使って、スパム判定を受けていないか?を確認してください。「スパム チェック」等で検索すれば、いろいろなチェックサイトが出てくると思います。スパム判定されていれば、そのドメインは買わない方がいいと思います。

あと、購入を検討しているドメインで、現在の持ち主がサイトを運営していた場合、コンテンツの質を見てください。サイトが英語で、自分が英語がわからなければ、わかる人に和訳を頼んでください。質が低ければ、そのドメインは買わない方がいいと思います。ただ、これに関しては、絶対ではありません。そもそも、前述の通り、ローマ字ドメインは実際に使われているケースが多く、ここまでこだわりだすと条件に合致するドメインは、ほとんどないと思います。

コンテンツの質に関しては、論理的に考えると、Googleも、まだ評価のリセットがしやすいのではないかと考えています。なぜ、こう考えられるか?というと、変化点が明確だからです。前述のように、自作自演の被リンク対策が行われていた場合、外部からの不自然なリンクが多数張られているのであれば、それらは私の管理外なので、私がドメインを購入したからといって、それらを全て無くすことは不可能です。つまり、変化点がわかりにくいため、評価をリセットすることも難しいということです。

しかし、サイトコンテンツについては、旧サイトコンテンツは全て削除しており、変化点が明確なので、Googleも、まだ評価のリセットがしやすいのではないかと考えていました。

結果的に、ドメイン変更後、全てのキーワードで圏外になったものの、一か月ほどで復活し、現在は問題なく使えています。前のコンテンツが、質の低いペナルティを受けていたか?は、わかりませんが、現時点でコンテンツの質についてのペナルティは受けていないので、前の時点でペナルティを受けていなかったか、もしくはペナルティを受けていたが、リセットしてくれたかのどちらかだと思います。ただ、前サイトのコンテンツの質を見る限り、後者の可能性が高いと考えています。つまり、Googleがコンテンツの評価をリセットしてくれた、ということです。

ただ、これは私1人の例しかなく、再現性確認ができていないので、絶対コンテンツの評価をリセットしてくれるのか?は、わかりません。あくまで被リンクに比べると、リセットしてくれる可能性が高いのではないか?ということです。

review.infoの場合、コンテンツの質は悪かったものの、まだリンクがたくさんついていたり、ブラックリストにのっていないだけマシかな?と思って購入してみました。なので、コンテンツの質に関しては、低かったとしても、どうしてもその文字列のドメインが欲しければ、ギャンブルに出てみる価値もあると思います。

あと、ドメインの種類についてですが、基本的にローマ字ドメインのメリットは、価値が高いことによるブランディング効果にあるため、価値が高ければ高いほどいいです。ドメインの価値としては、圧倒的に価値が高いのが.com。その次に大分劣って.net。その次に若干劣って.org、.info、.biz。これら以外のドメインはマイナーなので、あまり価値はありません。つまり、よっぽどの理由がない限り、.comを使うべき、ということになります。

と言いながら、なぜ私は.infoを選んだか?というと、review.comもreview.netも、いくらお金を出すと言っても売ってもらえなかったからです。なので極力.comで運用したかったので、半年間ほど、review以外の文字列で、商品のレビューサイトを運営できないか?を考えました。しかし、日本語なら、商品名を含む複合キーワードとしては、レビュー以外にも、口コミ、評価、感想などいろいろあるのですが、英語の場合は、なぜかreview一択になっていたため、この文字列はどうしてもゆずれなかったので、.infoで妥協した、ということになります。※以下は複合キーワードの検索例です

あと、サイトコンセプトとして、商品のレビュー情報を発信するサイトであるため、情報という意味の.infoなら目的に合致する、という点も.infoを選んだ理由の1つです。

ちなみに複合キーワードを見ていると、BESTBUY(http://www.bestbuy.com/)なんかは、かなりうまいことやってるなーと思います。なぜか?は、日本語ドメインの記事を読んでいただければ、お分かりいただけると思います。

全体的に言える注意点としては、これくらいでしょうか。基本的に、どのドメインがベストなのか?は、サイトのジャンルによって、多種多様なので、全てに当てはまるような内容は、あまりありません。なので、特典で個別サポートをつけているので、基本的には個別に質問していただければと思います。
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