Dealing FX~プライスアクショントレードマニュアル~のレビュー

プライスアクション、つまり価格の値動きを根拠にしてトレードする手法です。
過去の値動きの痕跡である高値安値を判断材料として使うため、ライントレード主体となります。

商材名:Dealing FX ~プライスアクショントレードマニュアル~
販売ページ:http://dealingfxblog.com/

塚田達也さんの実績について

基本的に情報商材の販売ページには、講師やロジックの実績が掲載されていますが、自分で画像を作って、それを実績としてしまったり、証券会社のトレード履歴を出すにしても、後出しで勝てているところだけを出す、といった信頼度の低い実績の商材がほとんどです。

なのでレビューとしては、「それだと実績の信頼度が低い」とつっこむ場合がほとんどなのですが、今回の商材については、「実績自体について、一切触れない」という、少し珍しい販売ページになっています。

ただ、指導を受ける身としては、その人が本当に勝てているからこそ、「その人から学びたい」と思うわけです。なので、やはりどんな物事においても、「私が教えます」というのであれば、それを教えるに値する知識を持っている証明として、実績を出すのは当然だと思います。

私は、「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、不正が一切できないやり方で実績を公開しています。このような実績があれば、私が教える内容が、本当に勝てる正しい内容だと思ってもらえると思います。
>>管理人のFX月間成績報告

実績がなければ、その人が勝てているのか?がわからないわけなので、私なら、そのような人からは教わりたいとは思いません。なぜなら、もしその人が勝てていなかった場合、その人から教わっても勝てるようにはならないからです。この場合、商材代や勉強時間が全て無駄になるため、やはり実績の確認は極めて重要だと言えます。

商品の内容とレビュー

①184ページのPDFマニュアル
②会員サイトで観覧する動画
③会員サイトを使ってのQ&Aの共有
④期間、回数無制限のメールサポート※利用していないのでレビューは割愛


②、③は、上記のようなサポートサイトで観覧、質問するかたちとなります。
以下、それぞれ詳細レビューしていきます。

①184ページのPDFマニュアル

基本編 45ページ

トレードの準備として、証券会社の選び方、MT4の導入の仕方、
使用するインジケーター(移動平均線とボリンジャーバンド)の導入の仕方の解説があります。
また、インジケーター自体の説明と、一般的な使用方法の解説もあります。

法則、理論の内容として、ダウ理論の6つの基本原則の解説、
グランビルの法則、トレンドの定義、サポート/レジスタンス、トレンドラインの解説があります。

この項については、基本的な内容ばかりであり、他でもよく言われている内容なので、
経験者であれば、既に知っていることが多いと思います。

ルール編①順張りトレード 8ページ

トレード手法としては、順張り手法と逆張り手法の2つがありますが、まずは順張り手法から。
まず上位足である日足、4時間足、1時間足のトレンドを確認し、
そのトレンドの方向へ、15分足を使って押し目買い戻り売りでエントリーするという、
昔から行われてきた、王道の順張り手法になります。

上位足のトレンドの判断方法は、移動平均線とレートの位置関係で上昇/下降/レンジを判断し、
最終的に各時間足の多数決で、上位足としてのトレンド方向を決定します。

執行時間足である15分足については、
まずは前提条件として、上記で決めた上位足としてのトレンド方向にしかエントリーしません。
15分足のトレンド方向が、上位足のトレンド方向と同じだった場合、
①まずはエントリーのトリガーとなるサポート/レジスタンスラインのブレイク、
②ボリンジャーバンドを使ってのボラティリティ確認、
③移動平均線まで戻し、反発を確認してからのエントリーとなります。

・ブレイクしたらエントリーのトリガーとなるラインを、どこに引くのか?の判断、
・移動平均線は複数設定されており、どこから押し目買いが入るのか?
 つまり、浅い押しなのか?深い押しなのか?判断、
・移動平均線まで戻した後の反発確認の部分で、裁量判断が必要となります。

エントリー後、損切りと利食いについては、裁量判断は入らず、
機械的に行うことができます。

ルール編②逆張りトレード 10ページ

順張りと同様に、上位足である日足、4時間足、1時間足のトレンドを確認し、
そのトレンドの方向へ、15分足を使って、今回は逆張りでエントリーします。
中長期順張り、短期逆張りということです。

15分足については、レジスタンスライン+ボリンジャーバンドを背にしての売り、
サポートライン+ボリンジャーバンドを背にしての買いエントリーになります。

順張り手法は、どこから押し目買いが入るのか?(浅いのか深いのか)
の部分で裁量判断が必要でしたが、
逆張り手法は、エントリーポイントはラインに引き付けた場所で固定なので、
この部分での裁量判断は不要なので、順張り手法よりも簡単です。

知識編 38ページ

FXの特徴についての内容で、FXのリスク、FXのメリット/デメリットについて、
取引時間についての解説があります。

トレードに関する感情についての内容で、利食い/損切りについて、
リスクリワードについて、プロスペクト理論についての解説があります。

資金管理についての内容で、資金管理の大切さについて、
ポジションサイジングについての解説があります。

ファンダメンタルズについての内容で、今回の手法でファンダメンタルズ分析が不要な理由について、
指標発表時のリスクと対応についての解説があります。

トレードに関する内容で、窓開けについて、各通過ペアの特徴について、
各時間足の特徴について、エントリー時の注意点についての解説があります。

トレードの管理についての内容で、記録をつけてトレードを管理する方法の解説、
FT2を使っての検証のやり方の解説があります。

トレードの大罪と題し、損切りができない、無計画のナンピン、
聖杯探し、ポジポジ病についての解説があります。

知識編については、どれも他でもよく言われているような内容なので、
商材として考えた場合、コンテンツの価値としては低いとは思いますが、
FXで利益を上げるには、どれも大事なことではあります。

実践編 ラインの引き方編 11ページ


トレードの実践例として、まずはエントリー判断の第一ステップとなる、
レジスタンスライン、サポートライン、トレンドラインの引き方の実践例です。

特に変わったラインの引き方ではなく、王道のやり方で、
サンプル数としても十分な量が用意してあるので、初心者でもすんなり習得可能だと思います。

実践編 トレード編 64ページ

順張り手法と、逆張り手法、それぞれの手法を使ってのトレード実践例の解説です。
サンプル数としては、順張り手法の実践例が21個、逆張り手法の実践例が12個、
また、トレードを見送るべきチャートの例も解説されており、これが5個あります。

ラインの引き方については、過去チャートを元にラインを引くわけなので、
キャプチャしたチャートを使っての解説でもいいと思いますが、
トレードの実践例については、エントリー判断には先端の足のレートの上下も考慮するため、
リアルタイムの動いているチャートを使っての解説でないと、
トレードの実践例を正確に伝えるのは難しいのかな、という印象を受けました。

実践例の他、トレードルール以外の要点として、
エントリーチャンスがない日もあるので、無理してトレードしない等の解説や、
ルールを必ず守ること、といったトレードの教訓もありました。

②会員サイトで観覧する動画

内容としては、以下3つの内容で構成されています。
・トレードの知識
・リアルトレード動画
・環境認識動画

以下、それぞれ詳細レビューしていきます。

トレードの知識

・FXとは? 11分
・レバレッジ、証拠金、マージンコール、強制ロスカット 14分
・ロットサイズとPipsについて 11分
・ビッドとアスクについて 8分
・トレードに対する姿勢について 7分
・FXで利益を出せるようになるまでの学習のステップ 9分
・MT4のダウンロード方法/使い方/インジケーター適用 30分
・ForexTesterの使い方 13分
・エクセルを使ったトレード記録表の作り方 11分
・ダウ理論、グランビルの法則 10分
・トレンドについて 10分
・ボリンジャーバンド、ボラティリティについて 10分
・サポート、レジスタンス 25分
・移動平均線について 12分
・リトレースメント反発について 7分
・損益比率、勝率について 11分
・利食い/損切りについて 15分
・時間足について 4分
・通貨ペアの特徴と選択方法 22分
・経済指標発表の正しい対応方法 7分
・アジア時間のトレード 13分
・スキャルピングへの応用 10分
・FXでやってはいけないこと 9分
・トレードPCの選び方&オススメの周辺機器 11分
・年末相場とお盆での対応 6分
・トレード時間が極端に取れない場合の対応 8分
・スイングトレードのポジション保有時間について 4分

内容を見てみると、「①184ページのPDFマニュアル」の基本編及び知識編で解説されている
内容と被る部分が多いことがわかると思いますが、
同じ内容であっても、冊子よりも動画の方が情報量が多いのでわかりやすいです。
購入者の方は、まずは冊子よりも動画の方から視聴されることをおすすめします。
PDF冊子については、簡易的な復習に使われるといいでしょう。

リアルトレード動画


NO.1・収録日2013年4月23日・収録時間8分02秒・順張り手法・損切り
NO.2・収録日2013年4月24日・収録時間9分25秒・逆張り手法・利食い 
NO.3・収録日2013年5月14日・収録時間7分04秒・順張り手法・利食い
NO.4・収録日2013年5月15日・収録時間10分17秒・順張り手法・利食い 
NO.5・収録日2013年5月22日・収録時間14分41秒・順張り手法・利食い 
NO.6・収録日2013年5月30日・収録時間9分52秒・ノートレード
NO.7・収録日2013年6月3日・収録時間15分52秒・順張り手法・損切り 
NO.8・収録日2013年6月4日・収録時間11分50秒・逆張り手法・利食い 
NO.9・収録日2013年6月18日・収録時間12分37秒・逆張り手法・利食い 
NO.10・収録日2013年6月26日・収録時間12分48秒・逆張り・損切り 
NO.11・収録日2013年7月1日・収録時間11分46秒・順張り・利食い 
NO.12・収録日2013年7月22日・収録時間8分25秒・ノートレード
NO.13・収録日2013年7月22日・収録時間10分55秒・順張り手法・利食い 
NO.14・収録日2013年7月24日・収録時間9分36秒・順張り手法・利食い 
NO.15・収録日2013年9月2日・収録時間14分08秒・順張り手法・損切り 
NO.16・収録日2013年10月18日・収録時間9分08秒・順張り手法・利食い 
NO.17・収録日2013年11月28日・収録時間10分14秒・順張り手法・エントリー後タイムアウト 
NO.18・収録日2013年12月19日・収録時間12分48秒・逆張り手法・損切り 
NO.19・収録日2014年1月16日・収録時間10分48秒・逆張り手法・利食い 
NO.20・収録日2014年1月29日・収録時間13分36秒・順張り手法・利食い 
NO.21・収録日2014年2月14日・収録時間10分18秒・順張り手法・損切り 
NO.22・収録日2014年5月14日・収録時間14分27秒・逆張り手法・利食い 
NO.23・収録日2014年5月21日・収録時間11分22秒・逆張り手法・損切り 
NO.24・収録日2014年6月24日・収録時間10分16秒・逆張り手法・利食い 

時間足について、全て、日足、4時間足、1時間足を上位足として分析し、
執行時間足を15分足でトレードするデイトレード動画です。
販売ページには、「時間軸や通貨ペアには捉われません」という記載がありましたが、
実践動画が15分足しかない以上、他の時間足でのトレードは難しく、
実質的には15分足を執行時間足とするデイトレード商材と認識した方がいいと思います。

トレード手法について、順張り手法と逆張り手法の2種類がありますが、
実践動画では、順張り手法が13回、逆張り手法が9回でした。

トレードは厳選されており、どれも手法を忠実に再現するトレードとなっており、
ここには好印象を持ちました。
ただ、エントリーについて、口頭で「いま買いました」と言われているだけなので、
画面上に、pipsの損益の表示はありません。
ここは、ちょっとわかりにくさを感じました。

コンテンツボリュームについては、全部で24本と、ある程度のサンプルがあります。
上位足の分析を含めて考えても、それほど難しい手法ではないので、
これだけのサンプルがあれば、手法の習得は可能だと思います。
2015年に動画が追加されていないところを見ると、今後の追加はなさそうです。

環境認識動画

15分足を執行時間足とした場合の上位足にあたる、
日足、4時間足、1時間足の分析が解説された動画です。
執行時間足である15分足の解説はなく、エントリーもありません。
あくまで、上位足の分析のみになります。

内容としては、まず日足、4時間足、1時間足の分析をそれぞれ行い、
その後、総合的に判断して、どのようなトレードを立てるのか?の解説がされています。
ユーロドル、ドル円、ポンドドルの3つの通貨ペアの上位足の分析が解説されています。

2014年2月18日~2014年7月9日の間は、ブログの購入者限定記事
(http://www.dealingfxblog.net/archives/category/cat_1181813)にて、
環境認識が、文章と画像にて解説されています。
記事公開日は、以下の通りです。
2014年2月18日、2014年2月20日、2014年2月24日、2014年3月3日、2014年3月10日、
2014年3月17日、2014年4月1日、2014年4月8日、2014年4月14日、2014年4月21日、
2014年4月29日、2014年5月13日、2014年5月20日、2014年5月27日、2014年6月2日、
2014年6月16日、2014年6月23日、2014年7月3日、2014年7月9日、

その後、2014年7月28日以降は、動画での解説となっています。
撮影日は、以下の通りです。
2014年7月28日、2014年7月31日、2014年8月4日、2014年8月7日、2014年8月11日、
2014年8月14日、2014年8月18日、2014年8月21日、2014年8月25日、2014年9月1日、
2014年9月4日、2014年9月8日、2014年9月11日、2014年9月15日、2014年9月18日、
2014年9月22日、2014年9月25日、2014年9月29日、2014年10月2日、2014年10月6日、
2014年10月9日、2014年10月13日、2014年10月16日、2014年10月20日、2014年10月23日、
2014年10月27日、2014年10月30日、2014年11月3日、2014年11月6日、2014年11月10日、
2014年11月13日、2014年11月17日、2014年11月20日、2014年11月25日、2014年11月27日、
2014年12月1日、2014年12月4日、2014年12月8日、2014年12月11日、【40】2014年12月?日、
2014年12月18日、2015年1月5日、2015年1月8日、2015年1月12日、2015年1月15日、
2015年1月22日、2015年1月26日、2015年1月29日、【49】2015年12月?日、2015年2月9日、
2015年2月12日、2015年2月16日、2015年2月19日、2015年2月23日、2015年2月26日、
2015年3月2日、2015年3月5日、2015年3月9日、2015年3月12日、2015年3月16日、
2015年3月19日、2015年3月23日、2015年3月26日、2015年3月31日、2015年4月6日、
2015年4月9日、2015年4月13日、2015年4月20日、2015年4月23日、2015年4月27日、
2015年4月30日、2015年5月7日、2015年5月11日、2015年5月18日、2015年5月21日、
2015年5月25日、2015年6月1日、2015年6月8日、2015年6月15日、2015年6月22日、
2015年6月29日、2015年7月6日、2015年7月13日、2015年7月20日、2015年7月27日、
2015年8月10日、2015年8月17日、2015年8月24日、2015年8月31日、2015年9月7日、
2015年9月14日、2015年9月28日、2015年10月5日、2015年10月12日、


どのような動画か?については、上記動画が1本だけ一般公開されていたので、
サンプルとして紹介しておきます。

記事を書いている2015年10月15日時点では、
リアルトレード動画は、2014年6月が最後で、現在まで継続されていませんでしたが、
環境認識動画は、最終更新が2015年10月12日となっていため、現在でも継続されており、
今後も、これまでの頻度で更新されていくものと思います。

③会員サイトを使ってのQ&Aの共有

この商材にメールサポートがついていますが、
他の方の質問に対する回答がサポートサイトで共有されています。

動画や画像を使った回答はなく、文章のみでの回答となっています。

以下4つのカテゴリが用意されています。
・テクニカル分析について※Q&Aの数は2015年10月時点で17個
・資金管理について※Q&Aの数は2015年10月時点で1個
・メンタルについて※Q&Aの数は2015年10月時点で2個
・その他※Q&Aの数は2015年10月時点で18個

まとめ

特に目新しい内容もなく、王道でシンプルなテクニカル分析を学べます。
よって、初心者におすすめの商材と言えます。
中級者、上級者にとっては、既に知っている内容がほとんどになると思うので、
ちょっとものたりなさを感じてしまうかもしれません。

メールサポートも、塚田さん本人から、無期限で行われ、
また、環境認識動画は現在でも更新されており、
かなり時間をかけられて作成、運営されている商材だと思います。

あとは、リアルタイムトレード動画も、現在まで更新されていれば、
もっといい商材になっていたと思いますが、ここは少し残念です。

オリジナル特典“review.jp管理人のFX講座”のご紹介

当サイトのリンクを経由して商品をご購入いただいた場合、当サイトからの特典として、私のトレードノウハウをまとめた“review.jp管理人のFX講座”をプレゼントさせていただきます。特典の詳細は、以下ページをご確認ください。
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私のトレード実績については、「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、不正が一切できないやり方で信頼度の高い実績を公開しています。
>>管理人のFX月間損益報告

当サイトは“本当に勝てる商材”がわかるレビューサイトです
私は「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、後出しによる不正が不可能なやり方でトレード実績を公開しています。FX商材レビューサイトは他にもたくさんありますが、勝てる人でないと、その商材が本当に勝てそうなのか?の判断はできません。本当に勝てる商材を知りたい方は、是非当サイトをご参考ください。
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