アフィリエイター専用SEO分析ツール「COMPASS」のレビュー

商材名:アフィリエイター専用SEO分析ツール「COMPASS」
販売ページ:http://ctw-service.net/product/compass/top.php

COMPASSで何ができるの?

COMPASSとは、
①キーワード選定機能
②サイト順位チェック機能
③ライバルチェック機能
の3つの機能を持つ、SEO分析ツールです。

「アフィリエイター専用」と記載してありますが、
特にアフィリエイトに特化した機能はありません。
例えばツールからASPにログインして、アフィリエイトリンクを取得したり、みたいなことです。
確かそういうツールも前にあった気がします。
今回はそういう機能はないので、アフィリエイター専用と記載してありますが、
ホームページ運営者向けのツールになっています。

余談ですが、最近は商材販売者が各々自分でASPを持つようになってきているので、
ASPのかなりの数になってきています。
例えば、このCOMPASSも、販売者キャッチザウェブが、キャッチザアフィリエイトという
自社ASPを持っており、ここでアフィリエイトができるようになっています。
ASPが増えているので、ツールで一括管理ができれば便利なのになと思いました。

以下、それぞれの機能について詳細レビューします。

①キーワード選定機能

関連キーワード取得

任意のキーワードの関連キーワードを調べる機能です。
推奨予測、YouTube推奨予測、連想ワード(はてな/kizashi)、
関連ワード、YouTube関連ワード、虫眼鏡ワード
の6つの関連キーワードをピックアップしてくれます。

推奨キーワードとは、googleで任意のキーワードを入力後、
スペースを押すと出てくるキーワードをのことです。
例えば「ダイエット」と入力しスペースを押すと、以下の推奨キーワードが出てきます。

関連キーワード、虫眼鏡キーワードとは、任意のキーワードでの検索結果で、
下の方に出てくるキーワードのことです。
例えば「ダイエット」で検索すると、以下の関連キーワードが出てきます。

COMPASSを使った実際の画面表示は以下のような感じです。

どのキーワードも簡単に調べられるので、とても便利というわけではないですが、
1回のクリックで、6つの方法による結果が得られるという点では、
ないよりは、あった方が便利なのかな、という印象です。

ブルーオーシャンキーワード発掘

関連キーワード取得で取得したキーワードについて、
そのキーワードの一部を含むページ、もしくはそのキーワードの全部を含むページが、
ネット上にどれくらい存在しているのか?を調べる機能です。

そのキーワードに関するページが少なければ、
ライバルの少ないブルーオーシャンと判断するようです。

ただ、このやり方はあまりおすすめはしません。
というのも、現在のgoogleが、コンテンツの質を重視している以上、
記事作成はキーワードから入るのではなく、内容から入るべきだからです。
COMPASSが導き出したキーワードに対して、
どんなキーワードを持ってこられても私は質の高いコンテンツが作成できる、
という優秀な知識の持ち主なら、キーワードから入ってもいいでしょう。

ただ、そういう人はあまりいないのではないでしょうか?
自分の今持っている知識の中で、どういう内容なら質の高い記事を書けるのか?
まずは、ここを最優先すべきではないかと思います。
そして結果的にそのキーワードがライバルが弱ければラッキー、
というふうにやっていった方が、質の高いサイトができるのではないかと思います。

トレンドキーワード取得

yahoo急上昇ワード、googleトレンド、ウィキペディアトレンド、
gooウェブ検索最新キーワード、kizashi等の
トレンドキーワードの一括取得ができる機能です。

これも各々のサイトにアクセスすれば簡単に調べられるので、
とても便利というわけではないですが、トレンドサイトの運営者など、
頻繁にトレンドキーワードを調査する機会のある人にとっては、
各々のサイトのトレンドキーワードが一括取得できるので便利かなと思います。

上位YouTube動画解析


任意のキーワードを含む動画の数を調べる機能です。
これについても、YouTubeで検索すればすぐに動画数は出てくるので、
そんなに便利というわけでもないと思いますが、
複数のキーワードで一括取得ができる点は便利だと思います。

②サイト順位チェック機能

自分のサイトと、チェックしたキーワードを追加することで順位をチェックできます。
時間を指定しておけば、毎日決められた時間に自動でチェックします。
さらにチェックしたデータは蓄積され、日付ごとに順位をグラフ化することもできます。


参考までに、URLをCOMPASSの販売ページのURLにして、
キーワードを、アフィリエイター、SEO、ツール、アフィリエイター COMPASSで分析すると、
上記のような結果となります。

まず、そもそも的に、私は順位をチェックすることについては、
そんなに大事なことだとは思っていません。
というのは、順位をチェックする意味がないからです。
順位をチェックして、何か意味があるのでしょうか?

販売ページには、「順位が下がれば対策のための施策を考え、
順位が上がればその施策を継続する」と書いてありますが。
その施策とは、もう調査するまでもなく、明確に決まっています。
googleが求めているのは、質の高いコンテンツです。

確かに、様々な施策があり、どれが正解なのか?がわからない物事であれば、
結果を見て、施策を考える必要性が出てきます。

SEOでも、ひと昔前までは、この傾向があり、
被リンクを送ってみたり、キーワード出現率を調整してみたり、
様々な施策を考えて、どれが効果があるのか?試行錯誤していたのですが、
現在のGoogleは、それらは通用しません。

現在のGoogleが求めているのは、質の高いコンテンツであり、
もう効果のある施策はわかりきっており、
それなら施策をさぐる必要はありません。

順位を監視して、一喜一憂する暇があったら、
新たに質の高い記事を作成した方がいいと思います。

③ライバルチェック機能

ライバルサイトのPR平均、被リンク数、ページオーソリティ、
ドメインオーソリティ、Mozランクをチェックする機能です。

ただ、繰り返しになりますが、現在googleが見ているのは、コンテンツの質です。
どれくらい訪問者の役に立つ記事なのか?独自性の高い記事なのか?
このあたりが把握できないため、これでライバルの強さは把握できないと思います。

ただ、質の高い記事は拡散されるので(もちろん自作自演リンクではなく、
第三者からのナチュラルリンクです)、その点を考慮すれば、
被リンク数を調べることで、質の高さを間接的に判断可能かもしれませんが、
ただ、現状でも自作自演リンクをやっている人はいるので、
調べた被リンクが、自作自演なのか?ナチュラルリンクなのか?を、
自分でふるいにかけて判断する必要はあると思います。

ただ、そこまでして把握する意味があるのか?とも思います。
現在のgoogleが、記事の質で判断する以上、ライバルの強さは把握しにくくなっています。

COMPASSはあくまで作業を効率化させる補助ツール


販売ページを見ると、「COMPASSさえあれば検索順位は上がり、報酬も増えていく」
という記載がありますが、COMPASSだけあっても検索順位は上がらないし、
報酬も発生することはありません。

というのも、COMPASS自体に上位表示する施策がないからです。
COMPASSの機能は、ライバルの弱いキーワードを見つける機能、
検索順位のチェック機能、さらに日々の推移を把握する機能だけです。

繰り返しになりますが、いまgoogleが見ているのは、コンテンツの質です。
COMPASSを使うことで、どのキーワードで記事を書くのか?はわかるでしょう。
ただ、その後の、どんな内容の記事を書くのか?については、範囲外です。
でも、上位表示や成約率など報酬に直結するのは、ここが最重要なわけです。

たとえライバルの弱いキーワードがわかったとしても、
記事の質が低いと上位表示はできないでしょうし、
訪問者を納得させるライティングができないと成約もしません。
その状態で検索順位をチェックし、毎日推移を把握しても、無意味です。

COMPASSは、あくまで日々の作業を効率させるためのツールであり、
それ以上でも、それ以下のツールでもありません。
よって、COMPASSを買ったから上位表示ができるようになり、
報酬も発生するようになる、ということは、一切ありません。

ひとむかし前のSEOツールのような印象

全体的に、ツールのコンセプトとして、
被リンクに頼った、従来のSEO向けのツールのような印象を受けます。


販売ページには上記のように記載してありますが、
毎日自サイトの検索順位をチェックし、
自作自演の被リンクを送って順位を操作する時代は終わっています。

自作自演リンクを送っては、ペンギンアップデートのペナルティを受けます。
そのようなSEOを行っていては、googleのペナルティを受けないか?
を常に気にしながらビクビクしながらサイト運営することになります。
そしてペナルティを受ければ、そのサイトからの報酬は激減します。

一方、googleの理念に従ったサイト運営をしていれば、
ペナルティを受けて突然圏外に飛ぶリスクもなく、
「早急かつ的確な対応」をする必要もありません。

被リンクはなくても、上位表示は可能


2015年10月30日現在、「アフィリエイター専用SEO分析ツール「COMPASS」」
という、商品名キーワードで、私のサイトは4位に表示されています。
5位以下のサイトには、アフィリエイト商材の販売者のサイトや、
他にもサイト運営して何年も経つような先輩サイトがごろごろいらっしゃいます。
この方達も、記事タイトルは「アフィリエイター専用SEO分析ツール「COMPASS」」
となっているため、このキーワードに対しては、同じ土俵で勝負していることになります。

私のサイトは、開設してやっと一か月になるサイトで、
自作自演のリンクはしていないし、ナチュラルリンクも張られていないので、
被リンクは1本もついていません。
しかし、商品名キーワードで4位にいる、ということは、
被リンクは、上位表示の要素としては、そんなに重要ではないということが言えます。

キーワード調査機能は使えそう

私はCOMPASSを購入しましたが、
おそらく自サイトの検索順位チェック機能は、使うことはないと思います。
ライバルの被リンク数をチェックすることもないでしょう。

ただ、キーワード選定機能については、
今までキーワードサジェスト等を使いながら、
ちまちま複合キーワードを調査したりしていたので、
この機能だけは今後も使うと思います。

ツールの完成度としては高く、値段も私が購入した時は5000円と、
他の商材よりも安く、その点では良心的な商材だと思います。
さすがに1万円2万円するなら買いませんが、
5000円なら検討してみてもいいのではないでしょうか。

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