秒速スキャルFXのレビュー

商材名:秒速スキャルFX
販売ページ:http://byousca-fx.s3.amazonaws.com/topa/pre_katsu_01.html

クロスリテイリング社から、秒速スキャルFXという新商材が出ていますので、
内容をレビューしてみたいと思います。

実績の信頼度が低い

まず、最重要となる今回のロジックの実績についてですが、販売ページを見ると、以下のような実績が掲載されています。

引用元:http://byousca-fx.s3.amazonaws.com/topa/pre_katsu_01.html

この実績については、信頼度が極めて低いと言わざるを得ません。なぜなら、このような後出しの実績は、「たまたま勝てたところを後から選んで、そこだけ出す」というやり方で、簡単に捏造できるからです。詳しくは以下記事で解説しています。
>>「後出し」なら、実績の捏造(ねつぞう)は簡単

具体的に言うと、今回の実績は、上記記事で解説している「複数の口座で平行してトレードし、たまたま勝てた口座を後から選んで、そこだけ出す」というやり方で捏造可能となります。

さらにもっと言うと、この実績は「Closed P/L」つまり決済済みの履歴しか出されていません。この場合、「含み損ポジションを塩漬けする」というやり方でも捏造可能となります。

 
プロダクトローンチの動画では、クロスリテイリング社員のFX-Katus氏が、今回のロジックを作り、FX-Jin氏に商材化の提案をするが、なかなか取り合ってもらえず、それならトレードバトルで決めよう、ということで、FX-Katus氏のロジックの商材化をかけて、FX-Jin氏とFX-Katus氏がトレードバトルが行われていましたが、

でも、よくよく考えてみると、トレードバトルなんて、する必要ないんですね。FX-Katus氏のロジックで勝てているのであれば、その約定履歴を見せればいいだけの話なんです。

「数百回、数千回レベルのトレード回数を行い、その結果、安定して利益を上げられているので商材化させてください」と言えば、断られることはないでしょう。たかが数回程度のトレードバトルで決めるより、よっぽど合理的な判断ができると思います。

私は、「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、不正が不可能なやり方で、信頼度の高い実績を公開しています。
>>管理人のFX月間成績報告

本当に勝てるのであれば、このようなやり方で実績を公開し、「商材化したい」と提案すれば、とてもスムーズだと思います。本当に勝てるのであれば、なぜこれができないのか?毎回とても疑問に思ってしまいます。

トレードロジックについて


まず販売ページを見て思ったのが、上記のように、
販売ページのいたるところに「押し目買い、戻り売り」を狙う、
という記載があったため、順張りのトレンドフォロー型ロジックなのかな?
と思っていたのですが、説明をよく読んでいる、そうではなく、
完全な逆張り型ロジックであるようです。


上記トレード結果を見ても、売り買い双方入っていることが分かります。
押し目買い、戻り売りを狙う順張り手法なのであれば、
上昇トレンド中には買いのみ、下降トレンド中には売りのみ、ということで、
買いも売りも双方入る、ということにはならないと思います。

むしろ、波形を見ると、上昇トレンド中に売られていたり、
下降トレンド中に買われていたりしているため、
やはり押し目買い、戻り売りを狙う順張り手法ではなく、
上げすぎたところを売る、下げすぎたところを買う、
完全な逆張り手法であることがわかると思います。

なので、誤解を招きやすい記載になっているため、
そこは勘違いしないようにしなければなりません。
あくまで逆張り手法の商材である、ということです。

本当に小さな損切り幅で勝率8割9割は可能なのか



販売ページにロジックを解説する動画がアップされていましたが、
ここで言われていたことは、「戻しと押し目の初動を捉える」ということでした。

「初動を捉える」の初動とは、反転の初動という意味になります。
つまり、矢印のポイントで、上昇後の反転下降の初動を捉える、ということです。
なので、手法としては、逆張り手法と言えます。

販売ページには、「今回の手法は、2つのインジケータを使う」と書かれていますが、
他レビューサイトにて、そのインジケータはRSIとMACDであることが公開されていました。

この2つは、どちらもオシレータ系の指標であり、
買われすぎや売られすぎを判断するために使われます。

つまり、このインジケータが買われすぎを示したポイントで、
逆張りでの売りエントリーをする手法であると考えられます。

 

一般的に、逆張り手法でのエントリータイミングとして使われるのは、
例えば売りを考えると、今回の手法のように、上げてきたものを売る手法と、
上げてきた後に少しだけ反転下降を確認後に売る手法がとられます。

前者のメリットは、動画内でも解説されているように損切りを小さくできる点であり、
逆にデメリットは、上昇中に売るため、勝率が低い点にあります。

一方で後者のメリットは、反転下降を確認後に売るので、勝率は高いですが、
反転ポイントを損切りとした場合、損切りが大きくなるというのがデメリットです。

どちらが優れている、ということはありません。
それぞれ、メリットとデメリットがあり、一長一短ある、ということです。

この動画を見ると、前者の手法は、初動を捉えることで損切りを小さくでき、
さらに、販売ページには、「勝率8割9割」とも書いてあるので勝率も高い、
とても優れた手法のように思えますが、そういうわけではないと私は考えています。
前者の手法をとるなら、勝率はもっと下がるのではないかと考えています。

そもそも、前者の手法が、勝率と損切りの面において、
双方で優れているのであれば、後者の手法をとる人はいないはずです。
全員が前者の手法をとるでしょう。

しかし、私は、勝率を考慮し、基本的には後者の手法をとる場合が多いです。
FX-Jin氏も、恋スキャFXの動画で「少し反転したのを確認してエントリーする」
と解説されていたことを覚えています。

後者の手法をとる人もいるということは、
やはり勝率の面では、後者の方が高くなるわけです。
なので、この手法で勝率8割9割というのは、かなり厳しいと思います。

トレードの原理から考えると、
例えばRSIが買われすぎを示している、ということは、
仮にRSIの期間を14とすると、直近14本のローソク足の値動きを考慮した場合に、
現状が買われすぎている、ということを示しているにすぎません。

でもFXは、過去の値動きから推測される動きばかりをするわけではありません。
そうであれば、レンジブレイクというのは一切起こらないことになります。
時には、買われすぎを、さらに買われ、上昇トレンドが発生するわけです。
このようなトレンド相場では、オシレータ系は使い物になりません。

つまり、完璧に相場の値動きを捉えられるものではなく、
トレンド発生時には、時には損切りもしながら、トレードをすることになると思います。
よって、手法の原理的な部分から考慮しても、
やはり勝率8割9割というのは、難しいのではないかと思います。

特に今回の手法は、損切りが小さいため、
反転ポイントを、的確に、ピンポイントで捉える必要があります。
それなら、尚更勝率は落ちるはずです。

とは言っても、勝率5割でも、リスクリワードが良ければ利益は出るわけで、
別に、この手法が勝てない、ということを言っているわけではありません。

ただ、損切りも小さく、さらに勝率も高い、ということを書いてあるので、
そういう良いとこ取りは難しいのでは?ということを突っ込んでおきます。

販売ページに載せてある約定履歴を追ってみた


販売ページに、上記約定履歴が掲載してあったため、
チャート上では、どのようなポイントでエントリー/決済が行われているのか?
を追ってみました。










これを見てまず思ったのが、本当に損切りが小さいか?ということです。
上記でも書いているように、今回の手法は、
「戻しと押し目の初動を捉えるので、利益を幅広くとることがで、
損切り幅も狭くすることができる分、ロット数を高くすることも可能」
ということが言われていました。

しかし、7回目のトレードは、買いエントリー後、
137.921まで下落しており、一時10pipsの逆行を耐えたことになります。
利益としては+7.8pipsなので、リスクリワードとしては、
むしろ損失の方が多い計算になります。

10回目のトレードも同じく、売りエントリー後、
139.122まで上昇しており、一時21.6pipsの逆行を耐えたことになります。
利益としては+11.8pipsなので、これもリスクリワードが悪いです。

つまり、10回中10回勝てた、勝率を高く持ってこれた理由は、
含み損は、ある程度大きくなっても耐え、
そして利益としては、小さい額でも早めに決済を行った、
ということになると思います。

なので、やはり損切り小さくして、勝率8割9割を出すのは難しく、
勝率を高くするには、上記トレード履歴のように、
損切りを大きめにし、利益を少なめにする、
つまりリスクリワードを悪くするしかないわけです。

この場合、今回は、運よく損切りにかかっていませんが、
もし損切りになった場合は、1回で大きな損失を出すことになります。
いわゆるコツコツドカンです。

ただ、このリスクリワードを悪くして勝率を上げる、という手法が、
悪いということを言っているわけではありません。
基本的に、リスクリワードを上げれば勝率は落ち、
リスクリワードを下げれば勝率は上がるわけで、
要は勝率を重視するのか?リスクリワードを重視するのか?の違いであり、
今回のトレード利益は、勝率を重視した、ということで、
これもすばらしいトレード結果だと思います。

ただ、販売ページに書いてあることとは矛盾しているので、
この点を指摘しておくことと、

あと、冒頭では書いたように、やはり10回のトレードでは、試行数が少なく、
確率論的に考えて、信頼性の高い結果である、とは言えず、
もしかしたら、このトレードを繰り返せば、
いつかはコツコツドカンで、トータル損失となる可能性も考えられると思います。

なので、やはり実績のトレード数について、
10回だけの結果ではなく、せめて100回程度は行ってほしいと思います。
たった10回の結果では、優位性の判断はとても難しいです。

スキマ時間で勝てるほどFXは甘いか?



今回の商材の販売ページを見てみると、
上記のように、「スキマ時間で稼ぐ」ということが書かれていますが、
この内容は、現在FXの勉強をされている方、
あるいは、これからFXを始めようかな、とおもっている方にとって、
とても悪影響を与えてしまうと思われるため、指摘しておきます。

FXは、スキマ時間で稼げるほど甘くありません。

昔から、相場の格言として、
「トレーダーは、待つのが仕事」と言われているように、
FXで利益を上げる上で重要なことは、
待ちに待って、根拠が十分に揃ったところで勝負する、
ということだと思っています。

そして、スキマ時間で稼ぐ、という考え方は、
いつでも、どこでもエントリーができる、ということになり、
根拠が十分に揃ったところで勝負するという思考とは、真逆の思考と言えます。



コンテンツの内容を見てみると、第4章で上記のように記載されています。

本当に、「そもそもが勝率8割9割を狙えるロジック」なら、
この勝率を各段に上げるテクニックは不要だと思いますが、
勝率8割9割を証明する実績の掲載はありませんし、
私の経験から言うと、スキマ時間でトレードして勝率8割9割というのは、
とても難しいと思います。

なので、4章で解説されている内容というのは、
「そもそもが勝率8割9割を狙えるロジック」のおまけという位置づけではなく、
この条件も、満たすことが必須の手法と考えるべきだと思います。

テクニックの内容に、「上位足を使い」という記載がありますが、
やはり上位足を見だすと、エントリーポイントというのは、とても限られてきます。
よって、スキマ時間で稼ぐことは難しくなると思いますが、でも、それでいいわけです。

そうやって、エントリーの根拠が十分に揃ったところのみで勝負しないと、
高い勝率を出すことはできないからです。

忙しい人がやるべきは、FXではありません。
なぜなら、FXは時間を選ぶからです。

例えば、私は現在専業トレーダーの傍ら、このレビュー.comを運営していますが、
このブログを運営している理由は、空いた時間、スキマ時間を有効活用できるからです。
つまり、ブログ運営は、時間を選ばない、ということです。

忙しい人は、時間を選ばない、ブログ運営を検討されてみてはいかがでしょうか。

手法の狙い、内容は、けっこうよさそう

第1章から第6章まで、教材の内容が目次のみ記載されていますが、
これを見る限り、この内容というのは、けっこういいと思います。

特に第4章の、ダウ理論をベースにしたトレンドの3波目を狙う手法だったり、
レンジブレイク後の押し目買い、戻り売り、
上位足も使う、
あたりの内容は、まさに私も、ほぼ同じトレードをやっています。

上記の繰り返しになりますが、
もしこの手法を実践するのであれば、
第4章を、おまけ程度の位置づけで実践するのではなく、
必須の条件とし、根拠が十分に揃った時のみ、
トレードを厳選して行うことが重要だと思います。

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私のトレード実績については、「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、不正が一切できないやり方で信頼度の高い実績を公開しています。
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当サイトは“本当に勝てる商材”がわかるレビューサイトです
私は「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、後出しによる不正が不可能なやり方でトレード実績を公開しています。FX商材レビューサイトは他にもたくさんありますが、勝てる人でないと、その商材が本当に勝てそうなのか?の判断はできません。本当に勝てる商材を知りたい方は、是非当サイトをご参考ください。
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