ビオレ おうちdeエステ 肌をなめらかにするマッサージ洗顔ジェルの毛穴汚れ、角栓の除去効果を検証


※2019年2月15日朝 最終実践検証結果

私は肌に角栓ができやすい体質で、3日に1回くらいの頻度で、ビオレの毛穴すっきりパックを使っています。

これは角栓は除去できないことはないのですが、シートに張り付かずに取り残してしまう角栓も多数あり、全ての角栓を除去できるわけではありません。ざっくり全体の2割前後取れればいい方だと思います。

1回で取れないのなら、2回3回と行えばいいのでは?と思われるかもしれませんが、シートを剥がす時に、肌も強く引っ張られるため、肌にかなりの負担がかかるため、短時間に何度も行うことはできません。

コスト的にも、毛穴すっきりパックは1パック10枚入りで500円になりますが、両頬、鼻、おでこに使用すれば5枚使うので、2回の使用で1パック使うことになります。3日に1回なら、月に10回で、500円×5パックで月に2500円になりますが、毎日行えば月に7500円にもなるわけです。

よって現状、角栓の除去は3日に1回しか行えず、さらにその1回でも、全体の2割前後しか除去できていないので、現状角栓はほとんど除去できていない状態だと思います。

商品の概要


ビオレ公式サイト:https://www.kao.co.jp/biore/lineup/aesthe/

先日ドラッグストアへ行ったところ、「角栓クリア処方」というシールが目に留まり、角栓をジェルで溶かす方式なのであれば、シートのような取り残しもなく、全ての角栓を除去できるのではないかと考えたため、ためしに購入してみました。


引用元:https://www.kao.co.jp/biore/lineup/aesthe/
「角栓クリア処方」については、ビオレのホームページを見てみると、上記のように説明されています。

ジェルですが、洗顔という位置づけであり、使い方の説明としては、「泡立たないタイプの洗顔料です」と書かれています。なのでジェルを洗い流した後に、別途石鹸等で洗顔をする必要はありません。

アットコスメの「その他洗顔料部門」での口コミランニング第1位と書かれていますが、この記事を書いている2019年2月13日現在でも、「その他洗顔料部門」で1位でした。ちなみに「洗顔料部門」では2位でした。

2019年2月13日実践検証結果

本当に角栓が除去できるのか?の実践検証ですが、今回はマイクロスコープで、洗顔前/洗顔後の角栓の状態を観察することで、角栓が除去できたか?を確認します。マイクロスコープは、かなり高価なものを購入したので、鮮明な画像で確認が可能です。

洗顔前/洗顔後で同じ角栓を観察しないと変化がわからないので、ほくろを目印に、同じ角栓を観察します。今回は、私の左頬にある、ほくろを目印に、ほくろ周りの角栓を観察してみます。他の商品でも、同じ角栓で検証を行っているため、他の商品との角栓の除去具合の比較も可能だと思います。



上記写真は、洗顔前の写真になります。上が低倍率、下がほくろ周りを拡大した高倍率の写真になります。

夜お風呂に入る前の状態であり、朝洗顔してから約10時間が経過しています。


手に取ってみた感じの質感としては、よくありがちなジェルのような感じで、少しひんやりと冷たさを感じます。

指でこねてみても、質感に変化はなく、色も透明なままでした。


しかし、その後お風呂に入って顔につけてマッサージすると、ジェルが白く濁りました。

指でこねてみても透明だったのに、なぜ顔につけると白く濁ったのか?これは、おそらく油分を溶かし、ジェルが油分を含んだことにより、色が変化したのだと思われます。なぜなら、手と顔で一番の違いは、油分量だからです。

手からはほとんど油は出ないし、また手は細目に洗うので、油分量が少ないのに対し、顔は朝洗ったっきりであり、それ以降約10時間ほど洗っていないので、油分量が多いです。この油分量の違いが、白く濁るか?濁らないか?の違いになっていると思います。

なのでジェルが白く濁った時点で、かなり期待できそうだと考えていました。



上記写真は、夜入浴して、洗顔後の同じ角栓の写真になります。

写真を見た結果、角栓は除去できず、洗顔後でも残っていることがわかると思います。

ただ、今後に期待することはできると思います。というのも、確かに角栓を完全に除去することはできなかったのですが、角栓の表面を、多少溶かすことができているように見えます。

多少なりとも溶かせるのであれば、毎日継続使用することで少しずつ角栓を溶かしていき、最終的には角栓を完全に除去できる可能性があります。

毛穴すっきりパックは、肌へのダメージとコストの面から、毎日使用することは難しいと書いていましたが、今回のジェルは、肌の油分、水分を落としすぎるということもなく、シートのように肌が引っ張られる物理的なダメージもないため、毎日使用が可能です。コスト的にも、1つで数十回分の量があると思うので、毎日使っても月に2本あれば足りるでしょう。

毛穴すっきりパックに比べると、今回のジェルは、毎日使えるというのが、大きなメリットのように思います。


洗顔後の水分、油分の測定を行った結果、水分量、油分量共に適正値でした。なので必要な油分まで落としすぎている、ということもなかったようです。洗顔後の肌のつっぱりもありませんでした。

2019年2月14日実践検証結果



上記写真は、洗顔前の写真になります。上が低倍率、下がほくろ周りを拡大した高倍率の写真になります。

夜お風呂に入る前の状態であり、朝洗顔してから約10時間が経過しています。

13日の結果では、洗顔後ある程度除去できていましたが、その後24時間経過した時点で、角栓は、表面に凸が確認できる程度の大きさにまで復活してしまっていることがわかると思います。

このことから、角栓は、数日レベルで時間をかけて作られるのではなく、数十時間レベルで作られるということがわかりました。

こうなってしまうと、13日の結果では、「角栓をある程度溶かし除去できた。1回の洗顔で角栓をある程度溶かせれば、毎日継続使用することで少しずつ角栓を溶かしていき、最終的には角栓を完全に除去できる可能性がある」と書いていましたが、数十時間レベルで復活してしまうのであれば、「溶かしては復活、溶かしては復活」のいたちごっこで、角栓を完全に除去することは難しいことになります。

対策としては、まず、1回の洗顔時間を長くする方法が考えられます。長くすれば、それだけ角栓を溶かせる量が増える可能性があります。復活する量よりも溶かす量が多ければ、徐々に角栓は小さくなっていき、最終的に完全に除去できる可能性があります。これは今日実践してみます。

あと、もう1つ対策として、1日に洗顔する回数を増やす対策が考えられます。角栓が復活する前に、さらに溶かしてしまうわけです。会社に勤めていたりすると、1日に何回も洗顔をすることは難しいと思います。現実的に考えると、朝晩2回なら実践可能だと思うので、明日から、1日朝晩2回に増やして検証してみようと思います。



上記写真は、洗顔後の写真になります。上が低倍率、下がほくろ周りを拡大した高倍率の写真になります。


洗顔後の水分、油分の測定を行った結果、水分量、油分量共に適正値でした。なので必要な油分まで落としすぎている、ということもなかったようです。洗顔後の肌のつっぱりもありませんでした。

13日の結果では、角栓を部分的に溶かせた結果となったため、今日は時間を5分に増やして実践してみました(13日は2~3分のマッサージでした)。当初は、もう少し長めにしようと思っていたのですが、5分経過したあたりから、少しヒリヒリとしだしたため、5分でやめました。

結果、やはり表面の角栓をある程度溶かせた状態であり、13日の洗顔後の写真と比べると、ほとんど違いがないように思います。時間を増やしても、溶かせる量はあまり変わらないようです。

むしろ、13日は他の肌は白くなっていなかったのに、今日は他の肌が白くなってしまいました。これはおそらく長時間洗顔したことで、角質がはがれかけた状態になっているものと思われます。日焼けをして、皮膚の皮が剥がれてくると、白くなると思います。あれと同じ現象が、角質レベルで起きているのだと思います。油分量としては問題ない結果でしたが、写真を見る限り問題がありそうです。よって、「1回の洗顔時間を長くする」という対策は、NGと判断しました。

残る対策としては、1日朝晩2回洗顔する、という方法のみということになります。これは明日実践してみます。これで効果がなければ、今回のジェルで、角栓を完全に除去することは難しそうです。

2019年2月15日朝実践検証結果



上記写真は、洗顔前の写真になります。上が低倍率、下がほくろ周りを拡大した高倍率の写真になります。

朝の洗顔前の状態で、14日の夜洗顔後10時間前後経過している状態ですが、やはり角栓が表面に凸が確認できるまで成長していることがわかると思います。

朝の時点での角栓の成長が、それほどないのであれば、1日2回の洗顔で、成長量よりも溶かす量を多くでき、角栓を徐々に小さくできると考えていましたが、10時間でもここまで成長してしまうと、それも難しいように思います。



上記写真は、洗顔後の写真になります。上が低倍率、下がほくろ周りを拡大した高倍率の写真になります。

14日の対策通り、今日は朝も洗顔してみました。やはり想定通り、表面を多少溶かせただけという結果になりました。

手書きで形状を書き込んでいますが、左側の角栓の形状に注目してみると、山の上半分が無くなり、火山のカルデラのような形状になっていることがわかります。今回のジェルは、角栓の上側の方を、ある程度溶かす、という結果が、とてもよくわかる画像だと思います。

おそらく時間をおけば、どんどん下の方まで溶かせてくるのでしょうが、それをやってしまうと、他の角質にもダメージを与えてしまうので、それは難しいです。

そもそも角栓は皮脂のかたまりであり、そして肌の表面にも油分があって、これを必要以上に落とすことはよくありません。この構図がある以上、「肌の表面の油分は落とさず、角栓のみを完全に溶かす」というのは難しいように思います。

角栓を完全に溶かすまでジェルを使えば、他の肌の油分も必要以上にとってしまい、昨日のようにカサカサになってしまうでしょうし、逆に他の肌の油分を落としすぎない程度にジェルを使えば、角栓の表面しか溶かせない、ということです。

ただ、角栓を完全に除去できなくても、表面の一部を除去できるだけでも有効だと思います。大きな角栓があるより、表面だけでも落として小さくした方が、肌の見た目としては、きれいに見えると思います。現に13日の洗顔前の拡大した角栓に比べると、洗顔後は明らかに小さく、目立たなくなっています。なので、これはこれで角栓対策としては有効な商品だと思います。

実践結果としては、今回のジェルは、「角栓を完全に除去できないながらも、表面の一部を溶かすことができる」と結論付けたいと思います。

※後日一般的な洗顔フォームのスキンライフ薬用洗顔フォームでも検証を行いましたが、今回のジェルの方が、角栓を溶かす力は上という結果になりました。
>>スキンライフ 薬用洗顔フォームで毛穴の角栓は除去できるか?実践検証

当サイトは“本当に角栓が除去できる商品がわかる”レビューサイトです
当サイトでは、角栓を除去する目的で作られている商品について、本当に角栓が除去できるのか?を検証しています。たくさんの方が「角栓どっかいった」と評価している@cosmeのランキング上位の商品でも、マイクロスコープできちんと確認すれば、実際はそのような効果はない商品がほとんどです。現状、角栓の除去効果を正しく把握できるサイトは私のサイトくらいなので、是非商品選びの参考にしてみてください。
>>角栓除去に効果のあった商品ランキング

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