3R-リアルFXのレビュー

今回レビューする商材は、販売されてからけっこう時間が経っていて、あまり知られていない商材ではあるのですが、ちょっと実績の公開の仕方が、これまでの商材とは異なっているようで、ブログ訪問者の方から「この商材の実績なら、私が考える信頼度の高い実績になるんじゃないか?」という質問をいただいたため、これに対する私の考えを書いていきたいと思います。

商材名:3R-リアルFX
販売ページ:http://hisa-realfx.com/lp1/

3R-リアルFXの実績は?

現状たくさんのFX系商材が販売されていますが、信頼度の高い実績を公開している商材は皆無という状態です。ほぼ全ての商材の実績の信頼度が低い理由は「後出し」にあります。後出しでよければ、「たまたま勝てたところを後から選んで、そこだけ出す」というやり方で簡単に捏造ができるため、信頼度は極めて低いわけです。詳細は以下記事で詳しく解説しています。
>>「後出し」なら、実績の捏造(ねつぞう)は簡単

では、今回レビューする3R-リアルFXの実績については、信頼度が高いと言えるでしょうか?まず、販売ページには下記のような文言がありますが、ここで重要になってくるのが、「ライブセミナーで公開しているので」という部分です。

引用元:http://hisa-realfx.com/lp1/

ヒサヨシさんのライブセミナーはYouTubeで公開されています。以下で視聴することができます。
>>https://www.youtube.com/channel/UCoJ0Fkavh4DN3n6-UDIgO6g/featured



例えば、上記2016年1月4日昼のライブセミナー動画を見てみると、02:01:34に119.871で買い、02:01:48に176.428で買い、02:02:04に130.243で買いの注文が行われていることがわかります。


これを、販売ページに掲載されている約定履歴と照らし合わせてみると、確かに上記動画での注文履歴が存在していることがわかります。つまり、これにより、販売ページに掲載されている実績は、確かにライブセミナーで公開し続けている口座の成績であることがわかります。

そして冒頭で書いたように、なぜライブセミナーで公開されているか?が重要なのかというと、これにより口座が1つに限定されるため、口座の後出し疑惑を払拭することができるからです。

もし仮に、今回の商材の実績が、販売ページに掲載されている約定履歴のみだった場合、このような実績は、口座の後出しにより、安定して勝てるスキルがなくても、誰でも簡単に捏造できる、極めて信頼度の低い実績と言えます。

例えば、A口座は順張りEAでトレードさせ、B口座は逆張りEAでトレードさせ、というように、たくさんの口座で異なる手法でトレードさせ、結果的に勝てた口座を後出しで公開すればいいからです。

さすがにたくさんのEAにトレードさせれば、全ての口座で負けることはなく、1つくらいは勝てるものが出てくるでしょう。その結果的に勝てたもののみを、あたかもそれしか存在していなかったかのようにして公開すれば、実績の捏造が簡単にできるわけです。

しかし、ここに「ライブセミナーで公開しながらやっていた」という事実もついてくると、これが1つの口座のみでトレードした上で作られた実績であることの証明になります。上記のように、たくさんの口座でトレードし、結果的に勝てたものを後から引っ張ってきた実績ではない、ということです。

上記実績の捏造方法の解説記事でも書いていますが、実績を公開する上で、途中経過の成績を公開するか?は、とても重要となります。途中経過の成績を公開しながら、定期的にその口座の成績を公開していくスタイルなら、その口座の成績しか出せないからです。これにより、口座の後出し疑惑を払拭できるので、信頼度の高い実績と言えるわけです。なので私も「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、不正が一切できないやり方で、実績を公開しています。
>>管理人のFX月間成績報告

販売ページの動画では、2015年12月10日~2017年4月20日までの期間で、4049万円の利益を上げられています。この実績は、捏造のしようがない、とても素晴らしい実績だと思います。

引用元:http://hisa-realfx.com/lp1/



ちなみにですが、実績に関する記事で、私は以下のようなことを書いていますが、この視点で見ると、今回のヒサヨシさんの実績はどうなのか?について書いていきます。

今回のような定期報告による実績の公開は、一切不正ができないやり方であり、そのトレーダーのありのままの実力を暴くことになります。後出しの実績なら、仮に負けたとしても、成績を公開しない選択もあるので、いくらでも逃げ道があります。しかし今回のように、“毎月1日にD18013570の成績を公開する”とした場合、もしある月で負ければ、翌月の1日にはその事実が公になります。つまり、逃げ道がないわけです。なので、このやり方は、絶対に勝つ自信のあるトレーダーにしかできないことだと思います。

前述の通り、ヒサヨシさんは、ライブセミナーで、ご自身の口座を公開されていました。しかし、公開されているのは現在保有中のポジション状況がメインであり、毎月、その月のトータル損益及び未決済ポジション状況を報告されていたわけではありません。なので、逃げ道がない状況下で作られた成績ではない、ということです。もし仮にある月にトータルで負けてしまったとしても、毎月詳細の成績を報告しているわけではないので、それが公になることはありません。つまり逃げ道があったわけです。

結果的に、全てのトータルで利益が出たため、今回の販売ページの動画で、トータル損益を公開し、商材としても販売されていますが、もし仮に負けていた場合は、これを公開せず、今まで通り、セミナーで、現在保有しているポジションのみを公開しながらやっていく、という逃げ道もあったわけです。

もし、デーブ森田さんや私のように、毎月、その月のトータル損益を定期的に公開しながらやった上での今回の実績なら、逃げ道がない状況下で利益を出した、ということで、ほぼほぼ負けることはない、絶対に勝つ自信のあるトレーダーなんだろうな、ということで、極めて信頼度が高くなるわけですが、そこまでではない、ということです。なので私の中では、FX商材の販売者の中で、実績のランキングとしては、依然としてデーブ森田さんがNo1と認識していることについて、変わりありません。


引用元:http://hisa-realfx.com/lp1/
また、今後については、販売ページに、上記のように「※週1回トレード履歴が更新されます」と記載され、実際に履歴が更新されているのですが、これをやっても何の意味もありません。なぜなら決済した履歴しか見れないからです。つまり、マイナスポジションを塩漬けする、というやり方で、いくらでも逃げ道があるわけです。

繰り返しになりますが、成績を公開する時は、トータル損益と未決済ポジション状況も公開してくれないと、何も判断ができません。なので私も実績を公開していますが、その月のトータル損益と未決済ポジション状況も合わせて公開していますし、また株トレMAXというシグナル配信商材の検証では、総資産を公開しています。※総資産とは、未決済ポジションの評価額も含めた金額です

本人が「逃げ道を作っておきたい」という思惑で、この成績の公開の仕方にしているのか?それともトレード履歴さえ公開すれば信頼度の高い実績になると思っているのか?は、わかりません。もし絶対に勝てる自信があるのであれば、この成績の公開の仕方は、とてももったいないです。その場合は、トレード履歴の更新はしなくてもいいので、トータル損益と未決済ポジション状況を報告するというやり方に変えた方がいいと思います。

 
まとめると、今回の商材の実績は、ライブセミナーの時も、今後のトレード履歴の公開も、成績の公開の仕方が中途半端なので、ざっくりとした成績しかつかめません。なので、他の商材の実績に比べると、ただ単に「口座の後出しがされていない保障のある実績」というだけであり、それ以上でもそれ以下でもありません。

とは言っても、他の商材の販売者の実績に比べると、この実績は比べ物にならないくらいすごいです。現状FX系の商材はたくさん販売されていますが、そのほぼ全ての商材の実績が、後出しによるもので、信頼度の低いものばかりです。そんな中で、今回の商材の販売者さんは、極めて稀な、後出しではない、信頼度の高い実績を持つ、素晴らしい方だと思います。

実績は信頼できるものの、リスクの高い手法でありそう

上記の実績を見た時、私は商材を購入してみようと思ったのですが、結果的に購入するのをやめました。その理由は、以下の動画がひっかかったからです。



2017年4月下旬に建てられたポジションが、5月8日の時点で2700万円の含み損を抱えられていることがわかります。


履歴を詳しく見てみると、まず上4つのポンド円については、最終的に6月6日に、合計-230万円で決済されています。

しかし、チャートを見ると、5月10日で最高値147.11まで逆行しており、この時点での含み損は2548万円になる計算です。

次に、その下の3つのドル円については、最終的に5月17日に、合計+132万円で決済されています。

しかし、チャートを見ると、5月10日で最高値114.357まで逆行しており、この時点での含み損は918万円になる計算です。

つまり、5月8日の時点で2700万円だった含み損は、5月10日の時点で3466万円にもなっており、この額は、せっかく2015年12月10日~2017年4月20日までの期間で、4049万円稼いだ金額の8割を吹っ飛ばしてしまっていることになります。


同じようなトレードは他にもあって、上記履歴では、2016年11月中旬に建てられたポジションが、2017年3月21日に、合計-600万円で決済されています。


しかし、チャートを見ると、2016年12月15日で最高値118.65まで逆行しており、この時点での含み損は3030万円になる計算です。

これまで何度か、このような危機はあったようですが、運よく、結果的に戻ってきて、浅い損切りで済んでいるわけですが、お祈りしていれば毎回戻ってくるとは限りません。

基本的に、含み損は耐えれば耐えるほど勝率は高くなるため、ヒサヨシさんのトレードのように、ほとんどの場合は耐えていれば助かるのですが、稀に大きなトレンドが出る時があり、耐えきれなくなる場合もあります。その場合は、これまでの利益を一度で吹っ飛ばすような大きな損切りとなるわけです。


基本的に、このような逆行したらナンピンして塩漬けするマーチンゲール的な手法の損益グラフは、長い時間をかけて徐々に右肩上がりになって利益を積み重ねたのち、ある時一瞬で急降下して利益を全て吐き出す、というグラフになります。そして今のヒサヨシさんの状態は、まだこの右肩上がりの道中にいるだけなのかもしれない、ということです。

現に何度か急降下の危機にさらされていたのも事実です。もしかしたらこの先、お祈りしても助からずに損切りになり、全ての利益を吐き出す可能性もあるわけです。なので、今は勝てていますが、この先、もっと長い目で見ると、どうなるのか?は、わかりません。この先数年後に、「4000万円勝っていた時にやめておけばよかった」ということにならないことを願っています。

まとめると、前述の通り、ヒサヨシさんが1年ちょっとで4000万円勝ったのは、おそらく事実であり、これは素直にすごいと思います。しかし、この結果は、かなり危ない橋を渡った上に成り立っています。巨額のマイナスポジションを保有している時のストレスもとても大きかったと思います。なので、実績がすごいことは認めますが、私はこのトレードを学びたい、真似したいとは思いません。

ヒサヨシさんの実績は、ロジックでトレードした実績なのか?

また、あと1つ、この履歴を見ていて思うのが、ヒサヨシさんは、普段、今回の商材で教える手法でトレードしているのか?ということです。


引用元:http://hisa-realfx.com/lp1/
販売ページには、上記の通り、勝率7割、リスクリワード1:1という記載がありますが、これに素直に従ってトレードしていれば、何百pipsという含み損を抱えることにはならないはずです。

私が思うに、おそらくヒサヨシさんのトレード履歴は、自身の裁量トレードによるものではないかと思います。そうでないと、このような大きな含み損を抱えることにはならないからです。

今回の商材は、エントリーのアラートが出たら、チャートを確認して、ある条件を満たしていたらエントリーする、というもののようですが、おそらくこのやり方でヒサヨシさんはトレードされていません。

つまり、このツールを使ってトレードした実績は無い、と考えておくべきです。販売ページに掲載されている実績は、サインツールの実績ではなく、あくまでヒサヨシさんの裁量トレードでの実績だと思われるからです。

そういえば、過去にも同じように、自分は裁量でトレードしているのに、サインツールでトレードさせるデブトレFXという商材がありました。
>>Cask Strength AcademyというデブトレFXのバックエンド商材がオファーされています

デブトレFXの販売ページには、デーブ森田さんの素晴らしいトレード実績が掲載されていましたが、この実績はロジックでトレードした成績ではなく、デーブ森田さんが裁量でトレードした成績であることが、のちに販売されたCask Strength Academyというバックエンド商材の販売ページで書かれていました。つまり、販売者の実績はあるものの、ロジックとしての実績はなかった、ということです。

ロジックに従ってトレードしても勝てず、そしてバックエンド商材の販売ページで、デーブ森田さんの実績が裁量トレードによるものであると知った時、ロジックの検証を行う気すら無くしてしまいました。

結果的に私は、デブトレFXは購入したものの、デーブ森田さんの本来の裁量トレードは学べない、ということになってしまいました。デブトレFX購入代が無駄になったわけです。

今回も同じようにならないか?ちょっと心配です。

当サイトは“本当に勝てる商材”がわかるレビューサイトです
私は「最初に口座を1つに決めて、その口座のトータル損益を毎月報告する」という、後出しによる不正が不可能なやり方でトレード実績を公開しています。FX商材レビューサイトは他にもたくさんありますが、勝てる人でないと、その商材が本当に勝てそうなのか?の判断はできません。本当に勝てる商材を知りたい方は、是非当サイトをご参考ください。
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